次元が減る中でやっていくこと

個人的に大事なことだと思ったのでメモがてら書いておきます。おそらくこのままいくと、人間がやるべきことは次元数が増えるのではなく減っていく考えています。

1→2→3ではなく、3→2→1という風に減っていくと考えています。

「次元上昇」というキーワード自体が、3次元ベースの考え方なので、上下の観念が入っています。なので、「次元上昇」という考え方自体が、旧世代的な発想だと思います。

次元数が減るということは、一見すると粗野でprimitiveな印象を受けるかもしれませんが、実は逆なのではないかと考えています。おそらく、人間が携わる次元数は減る流れに向かっています。なので、「神のような高次元の存在」的なものは、おそらく1次元よりも先に存在することになります。

具象を抽象化する作業というのは、大きな人類の流れの中では「流れに沿った行動」な気がしてきました。なぜなら、このまま進むとよりシンプルで直線的な「意志」や「動き」のような世界になってくるはずだからです。よりシンプルな記号や図で表現しようとする試みは、少し早すぎるかもしれませんが、それが主流となると考えています。

人間自体の能力が低下するのではなく、今まで使っていたこと以外の方向性にシフトするだけで、それこそが順応であり、人間らしい行動なのではないかと考えています。

AIやロボットが出現するからなくなってしまう仕事…などを細かく議論すること自体があんまり意味がないことなのですが、「今」だから起きているテーマであり、初めて彼女とデートする夏の花火大会のように「今しかできない貴重な体験」だったりするのかもしれません。そうなると、それはそれで楽しんでおいたほうがいいのかもしれません。

僕は今、線から点へと向かう方向性を模索しています。連続性を持たない何かに強く興味があり、直近のテーマと言えます。「活用」や「目的」があったほうが社会のためにはなるのですが、それはそれで一次元にすら到達できていないことになるので、意識せずやっていこうと思います。

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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