[手相]人間以外の存在について

どうも、にしけいです。 

最近、頭に隕石が落下しました。ある種の燃え尽き症候群に陥り、体調も崩しました。

でも、人間すごいですね。

隕石落下から2,3日で修復して、今は新たな境地にいます。

何があったのか順を追って説明します。

 

1.手相の起源や原理を追い求めるにしけい

 

手相はどこで生まれたのか?

誰が何のために生み出したのか?最初に気づいた人は?

なぜ、過去や未来の情報が手のひらに刻まれるのか?

生命線はなぜ生命線なのか?

 

手相を勉強して研究していくと、必ず現代の科学では証明できない「理由の天井」が存在する。

そんなことなんて腐るほどあって、人間の7,80年という短い一生では、知らないことを知らないまま死んでいくことの方が圧倒的に多いわけです。 

でも、自分が好きなことについては出来る限り知りたい。

人間でも好きになった人がどうやって生まれて、どんな世界を見てきて今に至るか?

今後どんな展開になっていくか…知りたいですよね?

 僕にとって手相は付き合って7年になる大好きな恋人のようなものなのです。

彼女は僕にいろいろ教えてくれた。たくさん助けてくれました。

それなのに、僕は彼女について知らない部分が山ほどある。

 本当にインドで生まれたのか?どこで生まれたのか? 4000年前にも手相についての記述があったと言われるけど、それよりも前は存在したのか? 

僕は彼女について何ひとつわかっていないようにさえ思える。

 

2.彼女(手相)の過去についての考察

 サルとヒトの違いは「二足歩行できるか」とか、それぐらい。

 サルにも手相はあって、意味は人間と精通する部分があります。

ヒトの歴史は400万年前と言われていますが、仮にヒトがサルから進化したとしても手相(手)は存在し続けているはずです。

 12000年前(縄文時代)には、高度な幾何学概念トポロジーも理解していたという説もあるし、400万年という長い年月の中で「自分の手に入っている線に何か意味があるんじゃないか」と疑問をもって

 研究したり調べたりした人がいたというのは自然な発想ではないでしょうか。

 仮に4000年に1人の割合だったとしても、少なくとも1000人以上は僕のように手相を研究していたということになります。

▪文章の箸やすメモ▪1000年に1人の美少女と呼ばれている橋本環奈さんレベルの美少女もヒトが生まれてから4000人以上はいたことになります。4000人もいれば、野球チームを57球団も作ることが出来ます。美少女だけの野球リーグ…。すごくどうでもいいことなので小文字で書いておきました。

  

また、興味深いのが「ピリ・レイスの地図」のようなオーパーツと呼ばれるものの存在です。

 ピリ・レイスの古地図について簡単に説明すると…

 1820年「人類初!南極の氷の下の大陸を特殊な電波を当てて調べて、地図を描いたよ~」

 1929年「1513年ごろピリ・レイス提督が描いた地図が見つかったよ~!

あれ?これって100年前に調べた南極大陸の地図と全く同じ…!」

ピリ・レイス提督のメモ「その地図描いたの俺なんだけど、俺もコロンブスさんとか他の人に写させてもらったんだよね」

現代の科学では解き明かせない謎があって、手相もこうやってヒトからヒトへ伝えられてきたのかなと考えると

最古の記録とされる4000年以上前から存在していたと考えるのは不思議なことではないはずです。

3. 人間以外の存在

ここでようやく隕石が登場します。

先日、ある占いを勉強されている方とお茶をしてきました。

 僕が「手相の歴史を解き明かしたい」と話すと、ある答えが返ってきました。

 

“こんなことを言っちゃうと、テンテンテン…になっちゃうかもしれないけど

「人間以外の存在」が手相をヒトに伝えていたという可能性もあるでしょ?

そうだった場合、手相の起源を理解するのは無理なんじゃない?”

 

 

 

 

 

 

 

脳内に隕石が落ちた瞬間でした…

 今までのゴチャゴチャ考えていたことが一瞬にして吹き飛んで粉塵へと化す映像が流れました…。

4. やさしさなのかもしれない

 

 

 ものごとは「原理・仕組」と「応用・活用」に分けられます。

僕は前者が分かって、はじめて後者が可能になると考えてきました。

 より深い根本の原理を理解すれば、より活用できる範囲が広がると考え、その探究を続けてきました。

 僕に隕石を落としてくださった方もとても探究心が強い方なので、もしかすると「理由の天井」の存在を感じているのかもしれません。

だからこそ、天井に頭を打ち付け続けるぐらいなら「いかに応用・活用するかに重点を置いたらよいのでは?」というある種の優しさだったのかもしれません。

 

5.それでも知りたい手相の根源

 無理だと言われると燃える男、それがにしけいです。

それも大好きな手相についてとなれば、なおさらです。

 「え~、けい子にはあの男は無理だって~」 

「そうよ、3組のメグですらアイツに告ってダメだったのよ?」

「あんなワケわかんない男よりも、ほら、他に男なんていっぱいいるじゃん?」

 

 

ならん!

 

 

 

ワシはあの男でなくてはならんのじゃ!

 

 

 

6.にしけいと書いて「バカ」とふりがなを

 

謎の失恋もどきから2,3日経って自分が考えたことは、そのヒト以外の存在がもしも出てきたとき、どうするかということ。

 手相の伝道師イメージ図

 

 

万が一、億が一、今世で手相の根本を知るチャンスに遭遇できたとき…

「6000年前に戦争あったでしょ…?あのときにさ…」とか

「実は人間の○○頸椎の○番目と生命線って…」とか

言われても話についていけない…

そもそも日本語と少しの英語しか聞き取れないから、メモすら取れないかもしれない…

どうしよう、いきなりエスペラント語とかで話されたら…

そして、せっかく教えてもらったとしても、うまく人に伝えることが出来る表現能力に乏しい…

 

7. 人生の目標が生まれた瞬間だったのかもしれない 

人生で学ぶ全てのことが「手相の根源を知る」ための材料・予備知識になりうる。

⇒脳の容量と時間が許す限り学び続ける。 

千載一遇のチャンスがきたとして…そこから得られた情報をどう伝えるか。

⇒効果的にヒトに伝える手段(言葉、文章、絵…)を模索し続ける。

今世だけでは足りないかもしれないから「にしけい」として得られた情報を保存して、来世に引き継ぐ方法も考えよう。

隕石が落下しても消えない紙とインクとか東急ハンズに売っていないかな…

世界中の手相研究家の人たちとチームを作るのもアリだな…

いろんな占い師さんたちに会いに全国・全世界まわろう。

僕の恋の炎はまだまだ消えそうにありません。

 

にしけい

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西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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