困っても困らない

好きな極性溶媒はジクロロメタン。

 

にしけいです。

 

 

先日、松下幸之助さんの

 

「素直な心になるために」という本を読みました。

 

 

素直な心をもつことの有用性・方法を丁寧に解説している本です。

 

 

「~と思います」で終わる文が多く、少々曖昧な印象を受けましたが、とても素直な文章でスーッと頭に入ってきました。

 

 

その中でも一番印象に残った一文が…

 

“つまり、極端にいえば困っても困らない、一見できないようなことでもできるというように、まことに自由自在な行動、姿というものがそこに生まれてくるからではないかと思うのです”

 

という一文。

 

 

素直な心をもつことで、自由自在に見方・考え方を変え、よりよく対処していく融通無碍の精神を養うことができるということを説明している一文です。

 

 

特にタイトルにも書きましたが

 

「困っても困らない」という言葉は不思議とポジティブと余裕が生まれる言葉です。

 

 

僕だけかもしれませんが「困っても困らない」という言葉を唱えるだけで

 

考え方が柔軟になり、思わず笑みがこぼれてニヤニヤしてしまいます。とても大好きなフレーズ。座右の銘にしたいぐらいです。

 

 

素直な心をもつのって、本当に難しいんですけど

 

だいたい何かうまくいかないときって「素直さ」を失っているときなんじゃないかなと思います。

 

 

ドラクエとかでもそうなんですけど

 

村人に話しかけて、話を聞いて、その通り素直に動いた方がストーリーがスムーズに進むと思うんです。

 

村人や王様の言葉を無視してずっと村の外でスライムを倒し続けてもいいんですが

 

次の町に行ったほうが強い武器も買えるし、経験値をたくさんくれるモンスターも出ます。

 

 

早くアリアハンを出て、バラモスを倒したい人は

 

いろんな人たちからアドバイスをもらって、その通りにやってみるのも手かもしれませんね。

 

 

作戦は

 

「ガンガンいこうぜ」でもいいんですが

 

「こまってもこまらない」でいきましょう。

 

 

べホイミ!

 

 

 

 

にしけい

 

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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