実際に男性器(陰茎・ペニス)占いをやってみて…結果と可能性

 

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実際に占ってみて思ったこと、わかったことを書いていきます。

 

陰部=隠す場所

 

まず、「ちんちんを見せる」という行為に対して極端な二極化が起きていると考えられます。巨大な大穴みたいな日本語になってしまい恐縮ですが、極端な二極化が起きています。

まず、大半の男性が匿名といえど「陰部を見せる」という行為に抵抗があるようです。陰の部と書いて陰部ですから、明るみに出すものではありません。

陰部は男性にって弱点でもありますから、他のオスに弱点を晒すような行為は、生物としても不自然と言えます。なので、ほとんどの男性が見せたくないわけです。

しかし、反対に「見せたくてしょうがない」という人もいて、これが極端な二極化の「極一部」を作っています。日の丸弁当のように、大半はご飯の白い部分なのですが、ごくごく一部の「ちんちんを見せたい」という梅干し・紅一点が存在します。(紅一点の使い方が不適切だということは重々理解しております)

 

投稿者の共通点

 

そんな中で今回2件の投稿を頂いて、占ってみたのですが、まずフィードバックがないので当たっているのかどうかがわかりません。しかし、2名の共通点のようなものも見えて来ました。

「ちんちんを見せたい」「見せてもいい」という人はいろんな意味でけっこうギリギリということです。占いの結果が当たっているかどうかわかりませんが、占った結果、二人ともかなり強烈な凝集状態に陥っているので、何かしらの大きな事故やトラブルや破壊の直前にいるようなのです。

そもそも「ちんちんを見せてもいい」という人と「占ってもらいたい」という人が極々少数すぎるので、占いの場自体が成立しにくいようです。ネットという場所がよくないのかもしれません。僕が募集しているのも原因なのかもしれません。

 

淘汰される占術?

 

そう考えて、過去にTwitterでAIで作成した女性の写真を使ってアカウントを作ったのですが、まったく依頼がこない上に、パスワードを忘れてしまったのでどうしようもなくなってしまいました。

過去には「ちんちん占いは女性の専門職だった」という時代や地域があったりして、その場合単純に快楽的な目的でちんちんを見せたいという人が一定数いるので、相術や診断としては良いのですが、質問が発生しない上に、本人は見せるだけで目的を達成しているので、それ以上は占いとして成立しない可能性が高いわけです。

腹を割って話すことはあっても、ちんちんを見せて本音を話すというのは相当親密な関係になっていないとできないですし、この占いが使われなくなるのは自然の摂理なのかもしれません。

 

ちんちん占いには開運効果がある?

 

ちんちん占い募集の告知を出すと、なぜか普段やりとりが少ない方たちから「心配&好奇心」の個人的な連絡をいただきました。

インドでも南米でもモロッコでもモンゴルでも男性同士でちんちんの話をすると大体盛り上がります。

同じものをもっているからなのか、ちんちんは距離を縮めるコミュニケーションツールとしては最上で、初対面でもちんちんの話をするとだいたい最後はハイタッチと握手でバイバイするような流れになります。

ちんちん占いをすると、普段連絡しない人から連絡があったということは、ちんちん占いは人気運・仕事運が向上するような開運効果があるのかもしれません。

意外にも女性からの反応が多く、自分の中にある「ちんちんと性格の相関性」のような情報を提供してくださる方々もいました。

・なんとなくせかせかしている人はセックスも早くて淡白
・電気を消したがる男性は男性器にコンプレックスがある
・カリ部分が大きい人は早漏だけど、復帰も早い
・身長が小さい人は積極的な男性が多い

などなど、性質や振る舞いなどから性行為の内容、男性器に対する考え方、男性器の様子がわかるかもしれない…という貴重な情報を頂きました。これらは、これから性行為や交際に臨む人たちにとって性別問わず有益な情報になりそうな気がします。

 

意外とみんな気になってる?

 

ちんちん占いは、占い投稿以外の反応が多かったことを考えると、意外と表に出さないだけでみんな気になっているテーマな気がしました。

性生活に関するお悩みの相談はかなり多いので、こういった情報をまとめて体系化するのは大事だと思います。相術・占い的な知見はあるので、もし「ちんちん占い」をコンテンツとして出したいという方がいればご協力できると思いますし、僕もデータ取りをしたいので興味があります。

雑誌「an・an」は性と占いどちらの特集もされることが多いので、ちんちん占い特集をするときはぜひ呼んでください。笑

占った写真も判断ポイントなどは公表できませんが、1枚のちんちんの写真からでも分かることがたくさんあったので、需要があればオフレコでやり方と要点を解説したいと思います。とりあえずは、ポン通山奥で少し書こうかなと考えています。

やっぱり何でも占いの材料になりそうです。

 

にしけい

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書いている

西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。
商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。

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