【正直に話します】「暗黒魔界図書館」と「五人の参謀」は完全に僕の趣味娯楽です。

現在、個人的に注力している【暗黒魔界図書館】と【五人の参謀】について目論見を明かしておきます。

 

暗黒魔界図書館

暗黒魔界図書館については当ブログで最初に発表したのは2016年のことでした。最初に登場したのはこの記事です。

【にしけいの野望】富山に暗黒魔界図書館を作ります。

最初は、結構冗談混じりというか、当時は【地元・北陸攻め】にハマっていた時期で毎月のように富山や金沢で鑑定会をさせてもらっていたのもあって

「地元を盛り上げられるテーマパークがあればいいな」ぐらいの気持ちではじめました。

我が故郷、富山にテーマパークといえば「ファミリパーク」と「ファボーレ」ぐらいで、あとはアルペンルートとかホタルイカをゴリ押しするぐらいなので、もうひと押し何かあればなと考えついた結果が暗黒魔界図書館でした。

で、そうこうしているうちに【地元・北陸攻めブーム】が沈静したり、家庭のイザコザで地元に帰りづらくなったのもあったのですが「暗黒魔界図書館」というキーワードだけはなぜかずっとひっかかっていました。

その最大の理由は【趣味娯楽の正当化】です。

というか、そもそも暗黒魔界図書館を始めようと思ったきっかけの8割がこの【趣味娯楽の正当化】です。

この2016年ぐらいから、占いで頂いたお金のほとんどを占いの書籍で費やすという時期が続いておりまして

書籍代だけで累計ウン百万は使っていて、これを「趣味娯楽」として扱われると

(家庭内で)胸を張って占いの本を買いづらくなる…という小心からスタートしています。

この書籍や占いにかけてきた膨大なお金をすべて「投資」として、最大限自分および他者のために活用したいというのが本来の目的です。

個人的な知りたい欲とコレクション欲を正当化した上で、さらに自分の知りたい欲・好奇心を満たすために生まれてきたのが暗黒魔界図書館なのです。

でもさ、ひとつだけ言い訳させてもらいますけど

僕の個人的な好奇心がきっかけで、学びたいひとが学べる空間ができたら、それは誰にとってもwin-winだと思いませんか?

暗黒魔界図書館で学び得た知識や経験で、誰かを少しでもハッピーにできるのであれば、これは世界平和にも貢献できる可能性を秘めているわけです。win-win-winなんですよ。

ウィンウィン言いすぎてロボットが動く時の効果音だと思われた人も中にはいらっしゃると思いますが、違います。これは「双方にとってメリットがある」という意味なんです。ロボットが動く時の音ではありません。

そして僕はこの欲望のためにウィンウィン動いていきます。(これは効果音です)

 

五人の参謀

これも実は個人的な【趣味娯楽】から始まっています。

同時に占ってもらったら、どんなことが起こるのか?

自分だったらどんな参謀を選ぶだろう?

そんな妄想にふけり、ほぼマスターベーションに近い生々しい形で生み出されたのが五人の参謀です。

完全に中学生が「ワンピースのキャラで敵も味方も関係なしで仲間を5人選ぶなら誰にする?」みたいなノリです。発想がすべて中1、中2で止まってるんですよね。

ドンピシャでポケモン世代なので「パーティ構築」という作業が非常に好きなんですよね。

小学校の町内のBBQ会では準備も何も手伝わずにゲームボーイでポケモンをしていたぐらいチームワーク性が希薄なのに、ゲームの中では「このパーティだと水タイプがくると全滅しちゃうな」とか熱心にやっていたわけです。

そこに自分が好きな「占い」というものを絡めて「自分にとっての最強の参謀たちによるパーティ」を作れたらすげーおもしろいだろうなーというところが出発点なんですね。

でも、案の定フタをあけてみると、思っていたよりも依頼が多くて(汗)

その代わり、協力してくださる助っ人も増えてきて…

 

 

こんなワガママも盛り込んでみたところ…

 

なんと…

 

非常に面白い展開です!!!

依頼者様とのやりとりや参謀達からもらった文章の校正とかやってると個人的には赤字なんですよね。

だからこそやる価値があります。

収益性や効率を求めている人たちにはできないからこそ、やれるのです。

この企画「占い小屋」とか「占い師斡旋業者」だったらすぐにできてしまいます。もっと効率的なシステムを構築できるはずです。しかし、どこもやっていません。

この企画のいいところは「空いた時間にお仕事しやすい」という点にあります。

ちょっとした隙間時間にスマホのメモ帳で文章の添削をしたり、メールのやりとりをするだけで、参謀さんたちにお仕事とお仕事へのきっかけを作ることができます。

参謀さんたちも空いた時間に占ってくださっているようで、今の所無理なくやっていただいています。(ときどき深夜2時とかにお返事がきてて「大丈夫か!」となりますが…)

ココナラでは日夜占い師やカウンセラーがしのぎを削っているわけですが「初期の無料期間」はたくさんお客さんがくるものの「500円」にしたら全くお客さんがこなくなった…という話をよく耳にします。

「無料の占い」は「宴会や職場の人気者」としてチヤホヤされたいのであれば、続けていてもいいのかもしれません。しかし、プロとしてやっていくのであればやはり多少でもお金を頂いた方が張り合いも出て上達につながります。

ココナラもメールやLINEで鑑定しておりますが「添削」という第三者の目がないため「だめだったとき」のお客様からのフィードバックももらえず、さらには無料なのでそこで上達しなくなり、やがては飽きてしまいます。

あとは何よりも五人の参謀のおもしろいところは、他の占い師さんの意見を読んで「答えあわせ」ができるところです。

このフィードバックは非常にありがたいです。僕も一度参謀として参加しましたが、他の参謀さんたちの見解は非常に勉強になりました。

「占い師」というお仕事はとくに「先生」と呼ばれたりしますから、ついついうぬぼれてしまったり、調子に乗ってしまいがちなんです。

それを「競争」や「潰し合い」という乱暴な方法以外で、自然と自尊心をなだめてくれる企画がこの五人の参謀でもあります。

この企画も相当win-win-win-winもうひとwinぐらいつく企画ですよね。

というわけで五人の参謀第二シーズンは10月31日まで続きます!

 

あれ?すべて趣味娯楽じゃん

フタをあけてみると【暗黒魔界図書館】も【五人の参謀】も趣味娯楽の延長でした。こんな贅沢してすいませんでした。

平謝りはこれぐらいにしておいて、もっともっと趣味娯楽に突っ走っていかせていただきます。ウィーン!

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

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