占いネタばっかり&キレイゴトを並べるだけの占い師のブログってこの先どうなるのだろう。

 

20年前は、日本の本屋さんがここまでのハイペースで潰れていくことなんて想像もしなかった。

職業そのものがなくなっていく時代に突入し、副業、兼業、転職が常識になりつつある。

上の世代は、職業をたくさん掛け持つと「結局、何がやりたいんだ!一つに決めろ!」と咎めてくるけれど、どっこい、

やりたいことを掛け持つことや、やりたいことに迷うことは、これからの時代を生き抜く術だ。

(革命のファンファーレ/西野亮廣)

 

 

今回の記事のタイトルは

「占いネタばっかり&キレイゴトを並べるだけの占い師のブログってこの先どうなるのだろう」です。

 

西野さんの言葉を冒頭に引用しましたけど、どうみてもこれからは「○○だけやってればいい」という考えは捨てた方が良さそうです。

「石の上にも3年」も今後は「石の上には3ヶ月、草の上には3日」ということわざに書き換えられるかもしれませんね。

 

「紗倉まな」って最高だよね

 

Diversity(ダイバーシティ)

市場の要求の多様化に応じ、企業側も人種、性別、年齢、信仰などにこだわらずに多様な人材を生かし、最大限の能力を発揮させようという考え方。

1990年代のアメリカで浸透し、旧日経連、日本経団連などで研究が重ねられていますが、一般にはいまだ単なる人材の多様化と理解されている場合が多いようです。

 

至る所でダイバーシティの重要性が叫ばれていますが

近未来、強く求められる人物像として「多様性」というキーワードは無視できません。

 

その点、アダルト女優紗倉まなさんはこれからの時代にマッチしている人だなぁと感心させられます。

男性諸君には説明するまでもないかもしれませんが…

彼女は自称「えろ屋」と称しAV女優業をする傍ら、小説も執筆し映画化。

「アダルト」と「小説家」というありそうでなかった多様性を見せています。

これは同業者たちと差別化を図る上で非常にうらやましい路線です。

 

こういうときばかり自分の経歴を出して恐縮ですけど、紗倉まなさんは僕と同じで高専出身です。

この本から伺い知れる彼女の人柄は、シンプルで貪欲で真面目。やっぱり高専に行くだけあって研究者気質な一面が垣間見えます。

 

 

手相見た感じだとスイッチヒッター感がよく出ています。ダイバーシティな感情線してるなぁ。

紗倉まなさんと同じような手相をおもちの方は、これからの時代非常に生きやすいかもしれません。

 

パーソナルな情報が安心につながる

 

さぁて。本題です。

 

今回の記事のタイトルは

「占いネタばっかり&キレイゴトを並べるだけの占い師のブログってこの先どうなるのだろう」です。

 

正直このブログも1年ほど前までは占いネタと自己啓発チックなネタばっかりでした(今も割りとそうか)。

しかし、最近はそんな自分に飽きてきたこともあり、いろいろ丸出しにしてみようと試みています。

 

この記事でも書きましたが

このブログは、僕の核心の部分を書いています。

このブログを読むことは僕の大事な部分…肛門のシワシワを観察することと同義です。

僕はもうあなたにケツ毛まで見られているわけです。

 

「さらけ出すこと」ってある程度信用を得るためには必要な行為だと思うのです。

 

 

これまでの占い師のイメージはどちらかというと「影の隠れた存在」でした。曖昧で謎なミステリーな人。

なので占い師のブログは「占いネタ」や「自己啓発ネタ」が多く、占い師個人のパーソナルな情報をさらけ出している人は少ないです。

ましてや前立腺を病んでモミモミされた話をブログに書いている占い師なんて過去にいたでしょうか。

 

何かを依頼・お願いするときって。

得体も知れぬ人に頼むよりも、多少なりともパーソナルな情報をつかむことができる人のほうが安心できるはずです。

 

「誰なのか?」が重要

 

今後は何をするにも「信用」が問われます。

特にカウンセラーとかアドバイザーといった「人を相手にするサービス」で食っていく人ほど

上辺だけのキレイゴトだけではなく「本音」を出さないと信用されにくくなってきます。

今年に入ってホームページからの依頼がさらに増えたのも、にしけいという人物が少しずつ信用されてきている証拠なのかもしれません。

 

ブログにコントラストが出て記事が引き立つ

 

ガチガチの真面目な記事ばかりではなく、何気ないダラダラした記事を書くことで双方が引き立つようにも感じます。

 

 

結論

 

「占いネタばっかり&キレイゴトを並べるだけの占い師のブログってこの先どうなるのだろう」という問いに対して僕の結論としては

 

・パーソナルをさらけ出した方が信用される

・これからの時代的には多様性を見せる

・コントラストが引き立つ記事配分を

 

です!

占い師じゃない人もやってみてね!

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

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