にしけい ポン

占いをもっと自由に!占いをオープンソース化にして1億人総占い師に!

 

アレクサンドリア木星王先生、鏡リュウジ先生、中村文聰先生、浅野八郎先生、佐藤六龍先生…

今の「日本の占い業界」は諸先輩方が真当に研鑽・発信されてきたから後輩が活躍する土台ができています。

この諸先輩方の偉業を踏まえた上で提言させて頂きますと

占いの技術ソースをもっとオープンにするべきではないでしょうか。

 

情報をオープンにして誰が困るか?

 

占いは戦争の道具としても使われていたこともあるし、今もコッソリ使っている人たちは山ほどいます。

安倍さんの政治の動き方を見ていても、どうも同業者がバックについているような動き方をしているし

トランプさんも二人の風水師をおかかえでつけている。やっぱり彼の動き方も占い的に合点がいく。

 

中国系の占いは特にその風潮が強いのですが、占い師は自分の占いの技術を秘密にしたがります。

占いの技術を隠して得する人たちは上述したような政治家や経営者よりも、それを使う占い師たちです。

特に誕生日から割り出す命術(四柱推命・紫微斗数等)は隠蔽率が高く、誤った情報を流し合うことで技術漏洩を防いでいるぐらいです。

なぜそこまでするかというと、単純に技術が流出すると占い師自身が食いっぱぐれちゃうからです。

 

我が子を手放す怖さと寂しさ

 

食いっぱぐれる食いっぱぐれない関係なく、技術を手放すのってかなり抵抗があります。

新たな法則を見つけたときの喜びは、それはそれはたまりません。

出産の痛みは僕は体験できませんが、長年データを集め、云々と分析を続け、最後にポンと生み出される新法則は我が子のように可愛いです。

それを昨日今日占いを始めた人たちに話すのは、愛娘を手放すような断腸の思いもないことはないです。

僕は占いの技術をオープンソースにできない最大の理由はこの「精神衛生保護への執着」なのではないかと思っています。

お金じゃなくって、気持ちね。

すごく尊敬する師匠から「お主だけに伝える秘伝の奥義じゃ…」とか言われて教えられたりするのも同じ理由で

時間やエネルギーがかかっていればいるほど手放したくなくなる。極めて自然な人の心理なのです。

 

オープンソースにするメリットのほうが大きい

 

しかしですね。

僕は2つの理由から、占い技術のオープンソース化を推奨します。

 

包丁は誰が使うか?使い手によって切れ味は変わる

技術は「知っているだけ」では何の役にも立ちません。使ってナンボです。

どう使うかの応用の幅は、使い手によって違います。

包丁を使ってキュウリを切るだけなのか、アジを3枚におろせるのかは使用者次第。

「使いこなせるか」については使用者の「伝え方」「雰囲気」なども込みです。

 

 

占い業界ってけっこうおもしろくて

しゃべりがうまい占い師だとつい最近仕入れた占いの知識でも「あたかもずっと研究してきてすごく詳しい人風に」語っちゃう人もいて。

実は講演会の前日にその占いの分野の本を買って読んだ文字通り「付け焼き刃」占い師もけっこういます。

 

せっかく自分が生み出した技術をこういう生半可な人たちに使われるのは腹が立つかもしれません。

でも、自分が生み出した技術が本当に可愛いのであれば、どんどんいろんな人に使ってもらって

「こういうこともできるんだな」という可能性が見えたほうが作者としては面白いはずなのです

結局、自分が可愛いのです。

 

オープンソースは結局自分のためになる

 

その包丁は本当に良いモノなのか?は使ってもらわなければわかってもらえません。

もしかしたら発案者のみしかうまく使えない普遍性の低い包丁かもしれません。

他の人が使うと全く当たらないデタラメ理論かもしれません。

自分の発明品は良いものなのか悪いものなのかレスポンスがもらえないと、ずっと1人モールス信号することになります。無駄すぎるし切なすぎる。

より無駄なエネルギーや時間を使わないためにも、早い段階で自分の技術をより多くの人にぶつけてレスポンスをもらうのは上策ではないでしょうか。

というわけで、少しずつ僕は自分の技術をオープンソースしていきます。

正直、このオープンソースって最大のアウトプットですから非常に自分の勉強になるんですよね。

 

参加型の占い研究で多くの人を巻き込む

 

ちょっと話は変わりますけど

「新しい占いの法則が見つかる瞬間に立ち会える」ってコンテンツとしても面白いんじゃないでしょうか。

仮に僕が「ダイエットに成功しやすい手相」と題して

ダイエット成功者の手相の特徴とどんなダイエットをしたかのデータを集めれば新たな法則が生まれます。

こうすることでデータ提供してくれた人たちも「自分が関わって占いが生まれた」となると興味が湧きそうですし

より多くの人たちを巻き込んだ形の占いができるのではないでしょうか。

 

占いはこころに余裕を作るサプリ

 

僕は17歳まで夜遅くまでノーヘルでバイクを乗り回しゲーセンの駐車場の物陰でシンナーを吸うような青春は送っていませんが

少なくとも自分で自分を占うようになってからの方が精神的に安定してきている実感があります。

イライラ、焦りが起こりにくくなりましたし、悪いことがあっても取り乱し落ち込む時間が減りました。

1人1人が占い師になり、自分の性質やちょっと先の流れを理解できれば、より人々はクリエイティブになれるのではないでしょうか。

占いをもっと自由に!

 

にしけい

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西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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