【手相解説】手相と偏頭痛の相関について

中学のころからオヤツとして酒粕を食べていた、にしけいです。

立山の大吟醸の酒粕がお気に入りです。

 

 

さて突然ですが

 

今日はタイトルにあるように偏頭痛と手相の関係について勝手に解説します。

 

 

 

 

最近たまたま「偏頭痛をもっている」というお客さんが何人も重なったので、これを機に資料やデータに基づいた持論をご紹介させて頂きます。

 

 

前々から偏頭痛と手相の相関をつかもうとしていたのですが

なかなか「これだ!」という傾向がつかめていないのが正直なところです。

 

 

【頭痛線】と称して手相から頭痛を読みとる方法を解説しているサイトや書籍はありますが、そのほとんどが知能線から読みとるもので

 

検証した結果、的中率は20%といったところでした。

 

 

■偏頭痛についてわかっていること

 

1. 女性に多い。

 

2. 原因が人によって異なる。

 

3. 「知能線上に島・鎖状・シミなどの障害相があると頭痛がある」という説がそこまで的中しない。

(ノイローゼ傾向や精神的抑圧が大きな人には出る傾向がある)

 

 

 

この中で一番の問題は何かと言うとなんです。

 

 

 

■偏頭痛の原因として考えられるもの

 

・低体温、寝不足

・気圧による変化

・緊張などの精神的な理由

・首や姿勢の異常

・生理痛

・リンパや静脈の詰まり

 

などなど…挙げるとキリがありません。

 

医学の「い」の字もかじっていない自分がこうやって考察するのもおかしな話なのかもしれませんが

 

偏頭痛が起こる条件を聞いていると上記のようなものを挙げるお客さんがいらっしゃいました。

 

原因が複数あるのであれば

偏頭痛そのものを読み取ろうとすること自体が少しナンセンスな気もします。

 

 

しかし、上記の箇所の不調であれば手相からある程度読み解くことができるため

 

本人が気づいていない偏頭痛の原因を手相から突き止められるのでは?

 

というのが僕の現在の結論です。

 

 

「実は偏頭痛があります」という告白に対して

「それは自分にはわかりませんでした…スミマセン…」ではなく今後は

 

 

「感情線の流れ方から血管の収縮性が弱いことがわかるため、気圧や温度変化によって血液の流れが悪くなり、脳へ供給される酸素が不足するため頭痛が起こるのかもしれません」

 

といった前向きな原因検証を実施していきたいと思います。

 

「偏頭痛もち」という方がいらっしゃったら、是非手相の写真を送ってください!頭痛が起こる条件と、併発する症状の記載もお忘れなく!

 

 

一緒に頭を抱えて考えさせていただきます!

 

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

占い・暮らしに役立ちそうなお話・講座のお知らせなど月に1〜2回配信中です。

ブログや無料メルマガでは書けない記事やよりクローズな話を月2回配信するメルマガです。

お買い物カゴ
上部へスクロール