僕から見たら「金運マックス」の人いっぱいいます。

 

僕から見たら「お金のにおいしかしないのに」という人がいっぱいいるんですよね。

ご相談に来られる方で、やっぱり「お金」についてのご相談はかなり多いです。

僕はなんの気休めにも、建設的な議論にもならない「金運」について言及することはありません。

手相でも「財運線」と呼ばれるものがありますが、全くアテになりません。

現代人の多くが気になるお金について。僕もよく聞かれまし たし、北インドで占っていたときは100%お金についての 質問でした。よく占いの館や占いの小屋の前に「この線があ ったらお金持ちになれる(財運線)」と称した手の絵が書かれ た看板が立てられています。

その多くは水星線とされる水星丘(小指下の部位)に流れる縦 の線です。生命線の末端部分から小指方向へ流れる⻑い線を 水星線(財運線)とする本もかなり多くありますし、お隣薬指 下に流れる縦線を人気線と称し、(人が集まるからお金も集ま る)金運を見る際に採用している人も結構いるようです。

あとは後述するマスカケを「天下取りの相」と呼び、これは 金運がすごいのだと豪語する占い師もいますが、結論から言 うと「この線があればお金持ちになれる」という相はありま せん。

なので、これらのお金にまつわる線を紹介する占い師や本は 完全に探究心を失ったぬるいものだと思ってくださって大丈夫です。だって、当たらないものは当たらないのですから。

手相占いを本気で勉強したい人にまず知っておいてほしい疑うべき手相の読み方」より

 

金運はどうだとかこうだとか言う前にですね

冒頭にも述べたように、お金について御相談に来られる方の98%ぐらいが「お金のにおい」がします。

というか、実はみなさん気づいていないだけで「金運マックス」です。いや、本当に。お金のにおいがぷんぷんします。

この「お金のにおい」というのは何かというと、マネタイズしやすそうなコンテンツをもっているということです。しかも1人1個とかじゃなくて、1人2〜3個は必ずもっています。憑いている守護霊の数じゃないですよ、コンテンツの数ですよ。

あの、何が言いたいかというとですね、「自分の中にお仕事になりそうなコンテンツをもっていない」と思い込んでいる人が本当に多いのです。

僕からしたら、なんでそんなおいしいコンテンツもっているのに動かないのか、なんでまだ会社員をやっているのか、と疑問に感じる人がほとんどです。

「汗水たらして稼いだお金じゃなきゃ〜」とか「お金に目が眩む人はみっともない」とか拝金主義的な考えを汚いとする人もいますけど、それはお金が目的になっている人はお金に溺れちゃう可能性が高いかもしれませんが、ほとんどの人が「その先」を考えた上で「お金欲しい」と言われるわけですよね。

何かに使うために、何かと交換するために「金運」を聞いてくるはずなのです。

お金がなくても幸せならそれでもいいですし、お金がなくても成立する幸せはたくさんあると思いますけど、とりあえず現代社会においてはお金が多くあればその分自由になれる可能性は高いわけですし、安全で安定した生活につながる可能性も高いわけです。

なので、自分の素質や才能を使って、お金を稼ぐことは決して悪いことではなく、むしろ自然なことだと思います。

例えばですけど「子どもの進学のためにいろんな学校の説明会を聞きに行って疲れています…」という人がいたとします。

これ、めちゃくちゃマネタイズのチャンスなんですよね。

まず、同じように子供の進学に熱心な親御さんたちに、この方が見て聞いて感じた学校の情報は大いに役に立ちます。自分が欲しい情報って他にも欲しい人がいっぱいいたりするわけです。つまり自分と似たような境遇の人たちを探せば、あなたの経験が大きな価値を生みお金につながる可能性があるのです。

占いには悩んでこられる方がほとんどなのですが、商売は「悩み」から生まれます。

むしろ、悩みや苦労や「ああしたい、こうしたい」という願望がないとビジネスは生まれてこないのです。「欲望」は「創造」につながるのです。

なので「悩んでいる人」ほどコンテンツがたくさんあって、それは「みんなが悩んでいそう」なことであればあるほど大衆性があるので大きなビジネスに繋がりやすいのです。つまり「自分には何もないと感じている人」ほどマネタイズしやすいのです。

なぜならそういった悩みを抱えている人口が多いテーマは大衆性があるのでマスメディアが食いつきやすく、取り上げてもらいやすいテーマだったりします。

先述したお母さんがもし「愛知県の進学校に詳しいキャリアアドバイザー」として何かをやろうとしたら、テレビや新聞で取り上げてもらいやすく、やり方次第では一気にマネタイズが進みます。

それに比べて僕が研究している「占い」というテーマはやっぱりまだまだ怪しいとか気持ち悪いとか宗教みたいだ!という人が多いため、ビジネスチックに言葉や姿を変えないと取り上げてもらえないばかりか

今年全国ツアーでまわったエリアのテレビ・ラジオ・新聞に「告知出してください」と投稿しまくりましたが、ひとつも引っかからず、やっぱり「モンゴルで炎上した下りとかはダメだったか」とか「ブログを見られて某教団に潜入した記事がまずかったか」とかいろいろ考えた挙句

もう僕は大衆性があるものを目指すのではなくて、マニアックなアンダーグラウンドな路線でいくしかないなと再確認させられたぐらいですから。

それに比べて多くのお客さんがもってるけど自分では気づいてないコンテンツは簡単に取り上げてもらえそうなものばかりで、そういった意味で「お金のにおいしかしない」というわけなのです。

ご相談に来られた方でこっそりこういった具体的にマネタイズする方法をお伝えさせて頂いてうまくいっている人たちも実際けっこういます。というか、僕は誰にでも聞かれればその人に合ったマネタイズのアイディアを提案しているのですが、やっぱり「やる」「やらない」の違いだけなんですよね。

やる人はやった分だけちゃんとお金を稼げるし、やらない人は本当にそれまでになる。それだけのこと。別にみんなにマネタイズしろって言ってるのではなく「お金が欲しいです」とか「金運を上げるにはどうしたらいいですか?」と聞かれるから真面目に具体的な方策を提案しているだけであって、強制でもなんでもありません。

でも「欲しい」というのであれば、それが叶うように行動する方針を示すのも僕のお仕事だと思うので、提案しています。

途中僕の愚痴のようなものも入っちゃいましたが、あの、これを読んでいるあなたも僕からみたらおそらく「お金のにおい」がすると思います。それに気づいて、動くかどうか。本当にそれだけなんです。

「何かこれをやりたい」というのも「何もやりたくない」というのもどちらもマネタイズできる種なのです。

問題はそれをどんどん掘り下げて膨らますことなんです。

↓こういうことを最近ツイートしましたが

「絵がうまいこと」はもちろん評価されて、素晴らしい絵やイラストはエンターテイメントになります。

でも、逆に「絵が下手なこと」もある意味特性なわけですから、エンターテイメントになると考えているのです。こうやって一見ネガティブなことでもマネタイズのチャンスはいっっくらでもあります。

「ただの変態」で終わってしまうかもしれない僕の脚フェチも「お仕事」に昇華させることに成功しました。

【次の冬まで休止中】タイツ・パンスト相術はなぜ当たるのか?

 

「これはにしけいさんだから通報されないだけで、にしけいさん以外はできない」と言われましたが、やろうと思えば何でもお仕事に変えられるのです。

何度もいいますよ?

新聞の広告欄に「タイツ・パンスト相術入門 」の書籍の宣伝は打てないと思います。それぐらい大衆性の低いことでもマネタイズできたのです。どれだけみなさんが素晴らしいコンテンツをもっているか…本当にそれに気づいて欲しいです。

そしてちゃんとやれば結果がついてきます。よくわからない投資とか、よくわからないセミナーでウェーイ!とかやんなくていいんです。気合とか人脈とかいらないんですってば。あなたそのままで十分マネタイズできますから。

やるかやらないか。試行錯誤するかどうか。本当にそれだけなんですけどね。変なセミナーとか投資とかに走る前に自分に目を向けて自分にエネルギーと時間とお金を投資すれば、もっとも信頼できる財産が築けると思うんですけどね。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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