僕は正常な病気だった (ニュージーランド旅行記1 )

〜あらすじ〜

ここ最近ずっと占いの世界にどっぷり浸かっていた僕にしけいは連日の冬の寒さも相まってついに腎臓と膀胱を患う。近所の整体鍼灸院に行ったところ、マッチョで短髪の40歳ぐらいの院長に鼠蹊部を施術後、耳元で「健康になって欲しい…」という熱いメッセージを囁かれる。院長から熱いお灸をすえられた僕は、健康にならねばと決心し南半球ニュージーランドへと旅立つ。

今回はロトルアという温泉街に行こうと自分でテキトーに切符をとって旅程も立てずにフラッと旅してきました。

だいたいいつもエクスペディアあたりで格安航空券をとるのですが、今回は名古屋(セントレア)-ロトルア間で7万ぐらいでした。成田経由で、成田からだとロトルアは5-6万でも行けるみたいで、帰りは成田で降りたのでそんな感じでした。

日本と季節が逆なので、あったかいコート類は成田空港の手荷物預かり所で預けていきました。これは非常に便利でした。

5日間で45リットルのゴミ袋1袋分ぐらい詰め込んであずけて1500円ほど。国際線ターミナルと国内線ターミナル両方にあったと思います。

履いてきた靴も預けてすぐに、にしけい(なつのすがた)へと変身しました。

限りなく裸足が好きなので、冬でも堂々とサンダルでいられるのは非常に幸せなことでした。

成田からオークランドまでは10時間ぐらいで、エコノミーでしたが比較的快適でした。

行きの飛行機では映画「ボヘミアンラプソディー」を見ました。着陸してからすぐにQueenのベストアルバムをダウンロードしました。本当にわかりやすい男です。

あとは、飛行機内で本を書いておりました。

休むと言いながらもちゃんとお仕事をしております。

僕は集中力が散漫になりやすいため「オフライン」とか「スタンドアローン」という状態は非常に執筆がはかどりました。こうして頭を空っぽにして手相のことを考えられるのは久しぶりだったので嬉しい時間でした。日本語的におかしいですけど、伝わって欲しい…健康になって欲しい…(耳元で)

鍼灸院の院長をネタにするのはこれぐらいにしておいて…

そうこうしているうちにオークランドへ到着。

オークランドではトランジットまで中途半端に時間があまっていたので、街を散策することにしました。

全然やすめてないんじゃ…と思うと同時に、そもそも僕は日本でも仕事というか、やっぱり好きなことをやっていたんだなと改めて感じました。

仕事が遊びで趣味で、日常が仕事で仕事が日常…というか。

正常な状態がすでに病気というか、慢性化しているせいでそれが正常な状態になっていたことに気づいたのです。

なんだ、僕は健康だったんだ。

熱気と活気溢れるオークランドの街を歩きながら、スマホのメモ帳に思いついた占いの概念をメモしながら、僕は自分の健康さを噛み締めた。

 

にしけい

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