【ご相談のあれこれ】何をしてもらえるの?どこまで聞いていいの?領収書は?

 

ご相談」についてよく頂くご質問と合わせて、僕なりの考えをお伝えしていきます。

 

個人のご相談は何をしてもらえるの?

 

ご相談は人にもよりますが、1~2時間ぐらいです。30分で終わる方もいれば、3時間ぐらいかかる場合もあります。

ご相談内容によって本当にバラバラですが、最初の「ご面談」でご相談内容に合わせて方針を決めてお伝えしていきます。

それで、僕の場合は1回の面談では終わらない場合も多くて、その目的を達成するために継続的にやりとりが続いている案件が多いです。

 

例えば…

・お引越しのご相談なら入居が完了するまで

・裁判や訴訟であれば、それが完了するまで

・お墓の転墓、建立のご相談ならそれが完了するまで

・事業のプロジェクトのご相談ならそれが完了するまで

・新築、建替、増築に関するご相談はそれが完了するまで

 

家やお墓やお引越しなど「初めてのこと」を進める上では、どうしても細かい「分からないところ」「迷うところ」が出てきます。

また、事業のプロジェクトや転職などでも、なんとなく「気になるところ」が出てきます。

「決定」のためにはエネルギーを使います。

どのケーキを買うか迷ったり、ラブホテルでどの部屋がいいか迷ったり、Youtubeでどの動画を見るかを迷ったり、自分が好きで興味があることであれば迷うことも「楽しみ」になります。

しかし、「家の外壁の色は何色がいいんだろう」とか「202号室と203号室どちらがいいんだろう」といったことに「好き」や「興味」がない場合、結構大きなストレスになります。

何かを進める上で、こういった細かい「気になること」にもすぐにお答えしているのが「ご相談」の1件分になります。

なので、常時多数の方とやりとりをしているような状態で、2〜3年のお付き合いになることもよくあります。

企画やイベントのご相談会の場合はその場限りなので、それ以上のご質問にはお答えしていません。

根本的に解決したい場合は普通にご相談をお申し込みされたほうが、コストパフォーマンスが良いかもしれませんし、僕も気持ちよくお仕事できる場合が多いです。

(家の新築や増改築の場合はどうしても現地を見に行く頻度や打ち合わせ回数が増えるので、通常料金+αの金額を頂いています)

 

どこまで踏み込むか

 

僕の中ではご相談料は正直「どこまで本気でご自身の人生に踏み込むか」を吟味するためのひとつのハードルという感じです。「新しい世界」への入場料という感じです。

何でもそうですけど、実際に行動しないと結果は変わってきません。

何もせずに突然幸運が舞い込んでくる「棚からぼたもち」のような状態は極稀です。

この極めて低い可能性に賭けるというのは、ギャンブルに近いです。

実際に行動すると「状況が変わる可能性(確率)」が高くなっていきます。

都合のいい言葉や耳障りの良い言葉を投げかけて「行動しないままの現状」を肯定・固定させることは、一時的には快楽は得られますが、現状は変わらず依存関係が強まるだけです。

僕は接待が出来ません。依存させたい、依存したいとも思っていません。

しかし、何かを変えようと行動しようとしている・行動している人たちには全力でサポート&ご対応します。

「一時的な快楽の連続」ではなく、「根本的な解決のための一時的なお付き合い」という感じです。

 

その他の細かいところ

 

細かいところで言うと、ご相談に関しても領収書やご請求書も発行しております。

「領収書は私の人生には無関係〜」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、人生何があるかわかりませんから、領収書は取っておいたほうがいいです。

【関連記事】占い師の開業と確定申告に関する質問会まとめ
【関連記事】講座や書籍をご購入時の領収書を各自で発行して頂けるようになりました。

 

個人事業主や法人のご相談はほぼ100%皆さん領収書を発行されますので、遠慮せずお申し付けください。

ご相談は「コンサルティング料」として、書籍は「新聞図書費」として、講座は「講座受講代」として経費になります。

イベントなどのご相談会や講座を開催して頂いた際も主催者の方が「販売促進費」「広告宣伝費」「研修費」「福利厚生費」などで計上される場合が多いようです。

少しでも全員win-winになれたほうがいいと考えているので、このあたりは柔軟にご対応いたします。

 

僕のささやかな知見が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。 商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。詳しくはこちらから。

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