どうも、にしけいです。
先日、岐阜県は多治見市にありますラジオ局「FMPiPi」さんの「トワイライトウェイ」という番組に占い師にしけいとしてゲスト出演させて頂きました。
1月頃にも1度出させて頂いたんですが、そのときは多治見市のゆるキャラうながっぱちゃんの手相を解説させて頂きました。
が、パーソナリティの篠原さんのボケが聞き取れずに「え?」と言って流してしまうという痛恨のミスをしてしまった上に
もらっていた8分という尺をはみ出してしゃべってしまったため、リクエスト曲に押し出される形になり
1年間、zipのナビスクでしゃべりを学んできたことが水泡と帰すような放送内容でした…。
録音したものを聞き返して2日間ぐらい凹んでいたのは言うまでもありません。
そんな悲惨な内容だったにも関わず、篠原さんからまたオファーが…
篠原さん、僕より年下なのにガッツあるなぁ…チャレンジャーだなぁ…また胸を借りる気持ちで出演させて頂きました。
与えられたチャンスは何であろうと全力で
打ち合わせを無視してしゃべり続けたラジオ前科者にしけい。「公共電波のならず者」の十字架を背負いながらも篠原さんとメッセンジャーで打ち合わせ。
「今度はちゃんと人間の手相を解説させてください」
ということで、パーソナリティの篠原さんと大嶽さんお二人の手相を生で鑑定しようと決めました。
今回はしゃべりすぎないように、時間配分も考えてストップウォッチを片手に念入りにしゃべる長さをチェック。ちょっと余裕をもって、詰め込みすぎない内容に。
事前に頂いた二人の手相の写真を印刷し、鑑定結果をサササッとまとめ手元に置いて、やっぱりストップウォッチを片手に電話出演スタート。
北の大地北海道から、岐阜のラジオ局に電話出演するという、ちょっとよく分からない状況でしたが何とかこなしました…。
パーソナリティのパーソナルを占いで掘り起こす面白さ
「パーソナリティ」って英語にするとpersonalityで
日本語の意味では【その人の持ち味、個性、人柄】なわけだから、ある意味ラジオ曲とか放送局って「パーソナリティ」という言葉を使うことで責任逃れできちゃうなぁとか思ったり。
だからこそ公共の電波を使ってしゃべる人って責任重いし、より適正な技術と人格が求められる仕事なんだろうなと思う。
でもやっぱり「一人の人間」なんだから、癖とか持論があるわけで、それをより深く理解することってよりラジオを楽しむひとつの方法になりうるかもしれない。
今回、パーソナリティのお二人の手相を鑑定させてもらって、お二人が「話している内容」や「話し方」に合点がいった。
「なるほど、こういう手相だから、こういうしゃべりなのか!」と。
自分の欠点とか性質ってパーソナリティさんってプロとしてお金をもらっている以上自分の口からはちょっと言いにくい部分もあると思う。
だから今回みたいにこうやって占い師とか心理学者さんとかが「◯◯さん、こんな性質あるんですよ」って説明するのってラジオをやりやすく、聴きやすくするためにも有効なんじゃないかと思う。
「いや〜こないだ占い師さんに、粘着質な変態って言われちゃったんですよ〜」って言えば
腹の中をカミングアウトしやすかったり、よりパーソナルな情報を出しやすくなるんじゃないかなと思います。
結論
偉そうなことを言っていますが、にしけいをもっとラジオに呼んでください。そういうことです。
にしけい