梅花心易講座や周易講座を開講してきておりますが、占断の精度の高さという点では「断易」は「容赦なさ」を感じざるを得ません。
断易先生、なぜいつも的確に状況を分析してくれるのかを解明していかなくてはならない。そしてアドバイス通りに動いてみるとちゃんと違う世界線へと移行する。
波動化している無限の可能性のうち粒子化している現象を図示してくれているのかな。本当に謎だから仕組みを知りたい。— にしけい/Nishikei (@nishikei_) July 29, 2019
僕が思う断易のおもしろさは、全体がつながりあってひとつの卦を形成しているところです。ひとつでも欠ければ「その瞬間」は生まれない…。
すごく包容力があり、なおかつシステマチックでドライな占いだと思います。一面的に切り取らない柔軟性も非常に好きです。ってそれは読み解く術者によるかな。— にしけい/Nishikei (@nishikei_) February 20, 2020
3つの易の中でもっともハードルが高いけど精度も高い
断易の面白さは現象やシンボルの有機的な繋がりを感じながらも、的確に答えを出してくれるところです。
そして、これも術者によりますが僕は最も自占向きの占術なのではないかと考えています。
「心当たり」という点では、本人が一番ピンときやすいので、断易は自分で占えるようになったほうが役に立つ説。
— にしけい/Nishikei (@nishikei_) April 6, 2020
何かをやろうとして「あ、ダメだこれ」ということをハッキリ示してくれるし、なおかつ「それでも進むならこういうやりかたならいいのでは?」ということも示してくれます。
ハッキリ答えを出してくれるのですが「変えること」もできます。本当に実用性の高い占いです。
梅花心易も手軽でスパッと答えを出せるのですが、どちらかというとアート寄りの頭の使い方をします。
打って変わって断易はどちらかというとシステム寄りの占術です。もちろんアート的な要素もあるのですが、易の中ではシステム要素が強いです。
ふわふわしていないので現実主義できっちり答えを出したい人に向いているので、正直ビジネスマン全員が断易を習得したらマジで景気が良くなると思います。
そんな断易なのですが、どうしても「習得までのハードルが高い」というデメリットがあります。
断易は立卦(占うための準備)さえしてしまえば、あとは解説しているサイトや本は割とあるのですが、この立卦までをきっちり書いている本や媒体が本当に少ないです。
あるにはあるのですが、値段がちょっと高かったり、やっぱりそれでもわかりにくかったりします。
読み解きは術者によって違って当然だと思うのですが、そもそもその読み解きのためのスタートラインに立つまでが大きなボトムネックになりがちなのです。
そのような背景もあり少々敷居の高い断易なのですが、オンラインサロンに参加されている方限定に断易講座(立卦編)を開講したところ、80%以上の方が2回目以降の読み解き編を受講してくださっています。
1回目の断易講座(立卦編)をさらにブラッシュアップして、「わかりやすさ」を高めたものを今回改めて開講いたします。
断易はとにかく最初が肝心です。ここをいかに超えるかなのです。
高い精度を誇る断易の凄さと面白さを1人でも多くの方にお伝えすることが僕の使命だと考えています。
各種断易動画講座のご案内
各種お申し込みは下記のページから商品をカートに入れてご精算いただければ自動で案内メールが届きます。
断易動画講座1 立卦編
■内容
断易(五行易)のもっともオーソドックスな立卦方法を丁寧にお伝えいたします。自分で立卦できるようになることが目的です。
断易動画講座1.5 立卦補講&解説編
■内容
立卦が不安な方のために立卦のおさらいをすると同時にどう読み解くかを簡単に説明しております。
断易講座2 用神編
■内容
基本的な読み解きのルールでもあり、断易の面白さの肝とも言える用神について解説しております。
断易講座3 発動編
■内容
立卦した際に変爻・発動した爻をどう捉えるかを解説しております。繰り返し2、3回見ていただけるとより理解が進みます。