占いを100倍楽しむ方法「根掘り葉掘り質問して占い師を困らせてみよう」

 

どうも、にしけい(@nishikei_)です。

 

これまでにも

占い師ならではの「ぶっちゃけ話」をしてきておりますが…

僕が素人キャバクラで働いていたときの話

 

【占い師がこっそり教える占い師の選び方1】キャリドヤ占い師に注意!

 

 

 

 

今回は、占いを超簡単に100倍楽しめる方法をご紹介します。

 

ただ理由を聞くだけ

 

簡単です。

それは、占い師の占断結果に「なんで?」と

根掘り葉掘り質問するだけです。

 

これ、実は

占い師がされたら一番困る質問ランキングベスト5位に入ると思います。

 

自分も過去に何度も経験していますが

占い師から見て

「なんでなんで系」のお客さんはかなりやりにくいキツいお客さんです。

 

 

なんでラッキーアイテムが焼き芋なんですか?

 

先日、エフエムななみさんで

ラジオ(テレビ)に出演させていただいたときのことです。

 

 

 

「誕生月別!にしけいのざっくり今月はこれでオッケー占い」と題して

生まれ月ごとに今月の運勢とラッキーアイテムを紹介しました。

 

実はこの日たまたま、前の番組との兼ね合いもあり

僕がしゃべる尺が10分から20分ぐらいに伸びたんですね。

 

そしたら、パーソナリティの市野さんが

尺を埋めようと気を利かせてくださって

僕が発表する「今月の運勢」に1個ずつツッコミを入れてくださったんです。

 

僕「2月生まれのあなたのラッキーアイテムはふかしたサツマイモです」

ー甘い物が苦手な男性もいますけど

ー甘い物が食べられない人はどしたらいいですか?

ーなんでサツマイモなんですか?

 

僕「3月生まれはスパゲッティーナポリタンがラッキーアイテムです

ーなんでナポリタンなんですか?

ーカルボナーラじゃだめですか?

ーやっぱり鉄板で焼いた方がいいんですか?

ーなぜタバスコをかけたほうがいいんですか?

 

占いコーナーに根掘り葉掘りツッコミが入るって

今思うとかなり先鋭的でシュールですよね。

市野さんの気遣いと質問力にはただただ脱帽でした。

 

質問にきちんと答えられていたかはわかりませんが

公共の電波を使って情報を発信する以上

「なんとなくです」なんて答えはできません。

 

精一杯、僕の知識を集結させ質問にお答えさせて頂きました。

 

一見、占い師的にはキツそうな「根掘り葉堀り系」のお客さんですが

実は、今後ラジオやテレビに出たらもっとこういうコーナーをやりたいんですよね…。

その理由は…

 

 

「なんで?」は占い師を鍛える

 

一見、ただの冷やかしに見えるこの行為ですが

僕は非常に大事なことだと認識しています。

 

占い師さんによっては

「占断結果に疑問をもつなんてナンセンスだ!」

とお考えになるかもしれません。

 

特に、タロットやカードを使った偶然性から占う

卜術(ぼくじゅつ)を専門に占う人にとっては言語道断かもしれません。

 

しかし、僕は

卜術も命術も相術も全てつながっていると考えています。

命卜相の因果

 

なので、卜術においても

命術や相術の観点から分析すると「理由」が見つかる可能性が高いです。

 

また、手相や顔相を専門に扱う占い師さんにとって

感覚的な要素を相手にわかるように言語化することは

思考の整理を行う上で非常に有用性が高いです。

【告白】僕は手を見ているようで、見ていないのかもしれない。

 

「なんで?」と聞かれることは

自分がどれぐらい占いを理解しているのかが理解できると同時に

新たな発想や言葉が生まれてくるチャンスでもあります。

 

納得できるまで質問してみる

 

「なんでそんなめんどくさいことしなきゃいけないの」

と思われるかもしれませんが

 

「あなたは27歳で結婚できます」と言われて

ひとこと「どうしてですか?」と聞いてみてください。

 

ここで占い師の人間性や実力が発揮されます。

 

めんどうくさがって怒り出す占い師もいれば

きちんと説明してくれる占い師もいます

 

前者の場合であれば、ちょっと残念な気持ちになるかもしれません。

しかし、後者の場合であれば「より大きな納得」が得られます。

 

占い師さんから得られた占断結果に

理由なんて要らないと思うならそれでいいのですが

 

「なんで?」とひとこと聞くだけで

占いについて、より深い話が聞けるかもしれません。

 

普通の占いに飽きた人は是非お試しください。

 

娘のなんでなんで攻撃にタジタジ にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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