進路希望調査(中3春) 第一志望:ポケモンマスター

いや〜ハイパーボールランクから上がなかなか難しいっす…

スーパーボールランクは基礎知識があれば結構いけることがわかったんですけど、ハイパーボールに入ってくると「読めない戦術」が出てくるんですね。「ひねり」がないと勝てない。正攻法とか定番の戦略が通用しなくなってくるんですね。

戦術やパーティ編成にオリジナリティのようなものが求められるのですが、オリジナリティを出すとすごく刺さるときと全然刺さらないときが結構両極端なんですね。というか、全然刺さらない場合が多い。

おそらくなんでもそうかもしれないのですが、この応用というか「ひねり」のようなものが出来ていないということは、基礎的なものがもっと足りていないのだと思います。この基礎的なことというのは何かというと、幅広くいろんなポケモンを使ってみるということなんですね。(たぶんですけど…)

実況者の動画も見て研究していますが、動画で配信されているということは対策が打たれやすい戦術になってしまっているのと、動画はうまくいっているところを切り取っている可能性が高いので、実際に試してみるとそこまで刺さらなくなっていたりします。

今作(SV)からはポケモンを作るためのコストがかなり下がっているので、とにかく新しいポケモンを作っては試し、作っては試し…していくほうが良さそうだなぁと思いつつ、やっぱり安定した定番戦術に頼りたいなぁという気持ちもあったり…でもそれだと勝てないことがわかってきたので、定番戦術を使うのはもう卒業することにしました。

ポケモン対戦をしていると、改めて「場」の重要性を痛感させられます。場というのはサイコフィールドとか天候とかそういう場ではなく、もっと広義的な場です。場に戦術やポケモンがマッチしていないと、勝つのが難しいんですね。また、上述したようにポケモンを作るためのコストが下がっているので、場の変化が激しくなっています。流行や王道がとにかく移ろいやすい状態です。

プロフィールの最下部にも書いてありますように、僕はポケモンがアニメ化した年ぐらいからずっと「ポケモンマスター」を志しています。

[2002]
中3の春頃ようやく進路希望調査の意味を理解しました。それまでは第一志望:ポケモンマスター、第二志望:海賊、第三志望:冒険家 などと書いていました。

富山では毎週火曜の夕方4時27分からチューリップテレビでアニメのポケモンの再放送があり、毎回火曜日は部活を休んでいました。(途中からテレビデオを購入しG-コード予約ができるようになりました)

進路希望調査書に「ポケモンマスター」を書いてから20年近く経ちますが、もう少しで「ポケモンマスター」と名乗っても良い「マスターランク」にいけそうなところまで来ています。

まだまだ道のりは険しいかもしれませんが、俺たちの青春はまだ始まったばかりだぜ…!(少年スポーツ漫画の最終回に言いがちなやつ)

にしけい

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西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。 商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。詳しくはこちらから。

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