モンゴルは死んだあとの肉体で、その人の生前の行いを占う(?)風習があるそうです。
死体が鳥や空の生き物に食べられれば生前良いことをしていた人
死体が狼や地上の生き物に食べられれば生前悪いことをしていた人
さらに、アルタンボラクの北にあるシャーマンの村では
崖のようなところから死体を投げ飛ばして…
湖に落ちたら生前悪いことをした人
地上に落ちたら生前よいことをした人
という風習があるそうです。
これって、死ぬ直前に体に鳥の好きなエサを巻きつけて浮き輪をつければ…
…
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人間は自然界の動植物から肉体をもらって存在しているから、死んだら自然に帰る。
これがモンゴル人たちの間に長年培われてきた生死感です。
空の生き物=天
地上の生き物=地
これってやっぱり陰陽思想なんですよね。
陰陽説では
天=目に見えない情報としての存在(六白金星・乾)
なので、肉体が滅びてもやっぱり幽霊というか情報としては存在するのかもしれません。
不思議研究所の森田健さんが
神とはパケット通信(私の仮説)
はい・・ pic.twitter.com/CJDOzAm3UU— 森田健 (@moritaken) 2017年8月21日
こんな発言をされていますけど、やっぱり仏壇とかお墓はスマホなのかなぁ。
関連記事:時間がなくてもお墓参りに行っておいた方がいい理由(原因を濃くすると結果が濃くなる)
死んだあとはどうでもいいと思っていたけど
鳥につつかれるのか、狼に食べられるのかは実験してみたいなぁ。
誰かダウンロードして、アプリとして呼び出して欲しいな。
にしけい