[トルコ旅行記17] カッパドキアの気球と夜景はよくわからないけど感動する

カッパドキア…いちいち景色が絵になるんですが…

夜景がまたきれいなんですよね…

カッパドキアの夜景

 

カッパドキアの夜景

 

 

カッパドキアといえば気球!

イスラム圏では夜明けごろになると「アザーン」と呼ばれる、礼拝の集合を知らせる呪文のような音声が爆音で流されます。

基本的にアラビア語でこぶしをきかせたおじいさんのような声で3〜4分、アッラーを称える内容のアナウンスが流れます。日本だと「時報」みたいな感じなんですが…

初めてモロッコで聞いたとき驚いたのですが、慣れてくると「あ、朝か…」ぐらいになります。

この日はアザーンとともに目を覚まし、朝日が出ると同時ぐらいにホテルを飛び出しました!

お目当ては気球です!

 

カッパドキアでは朝5時ごろから一斉に気球を飛ばすのですが…

 

その光景がなんとまぁ清々しくて美しいこと…!!!

ただ気球がたくさん飛んでいるだけ…と言われればそうなのですが、澄んだ空気と朝日が相まって謎の感動が…!

後ろから追いかけてきてくれるガイドさんを無視して一気に街をかけおります…!

気が狂ったように走り回り、夢中でカメラのシャッターを切ります!

写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、なんともいえないぐらい謎の感動が…

 

朝日と気球が重なって…たまりません…!

 

もしかすると人間は本能的に「何かが上に昇っていく様子」に喜びを感じるのかもしれません…

気球と太陽、二つのものが上に昇っていく…富士山のご来光のような清々しい気持ちになるのです…

 

気球に近づくため、気付いたらけっこうふもとのほうまで下りてきていました。ガイドさんが息を切らせながら10分後ぐらいに到着しました。

 

ウチヒサールの街から車やバスで気球を見にいく人が多い中、寝癖サンダル少年は韋駄天のように街を駆け下り、気球に向かいました…

意外と歩き(走り)で街を下りても、気球に近づけるようです!

 

本当に天候に恵まれてよかった…なんかご利益がありそうな1枚です…!

 

 

1時間半〜2時間ほど気球たちが飛び上がる様子が見られると思います…

気付いたらかなり近くまできていました…

 

気球に乗っている人たちに手を振るにしけい。20人ぐらい乗ってました。

 

気球に乗ることもできるのですが、街から見る光景が感動的だったので、これはこれでよかったと思います。

これは死ぬまでに1回は実際の光景を見て欲しいです…

次もし気球に乗る時は「nishikei.jp」のロゴと自分の顔写真が印刷された「にしけい気球」を飛ばしたいです。

またくるぜ!!カッパドキア!!!

つづく

にしけい

[トルコ旅行記18] イスタンブール地下宮殿バシリカ・シスタン

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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