温泉と牛乳と同じような景色(ニュージランド旅行記4)

ロトルア到着。

到着した瞬間、漂う異様な臭いもとい、硫黄のにおい。

空港について市街地までは10kmぐらい。タクシーで15分ぐらい。36ドルぐらいでした。2700円ぐらいか。

タクシーの運転手のお兄さんは1歳年上で、5年前に結婚し、2歳の息子さんがいるとのこと。

日本では予備校生や浪人生と間違われる僕ですが、海外では初対面の方から80%の確率で「student?」と聞かれます。ちょっと雑談をしつつ現地の情報を運転手さんから聞き出します。

運転手さん的にはワイオタプという名所がオススメとのこと。

移動中にBooking.comでホテルを予約。

今回はモーテルに泊まることに。温泉付きのモーテルに泊まりたかったのですが、このあたりのモーテルはほとんどデフォルトに近いぐらい「天然温泉」がついているとのこと。

お風呂はこんな感じでした。

さっそく、アヒルちゃんと温泉を楽しみます。

温度は41度前後。ちょうどいい感じです。

 

今回は少しでも旅の様子を写真で記録しようと、小型の三脚を持参していきましたが

三脚を何度も調整して撮影したのですが、お風呂を出て確認してみるとどの写真も僕のアヒルちゃんが写り込む際どい写真ばかりだったので安パイな写真を載せておきます。

いちおう当ブログ「にしけいポン」はまだ18禁ではないので、それなりにTPOと個人情報を守っておきます。

そんなこんなで、飛行機搭乗から20時間ぐらい経ってようやくロトルアの温泉を堪能できて、ひとまんぞく。

湯上りには、モーテルの受付でもらった牛乳をゴク飲み。

ニュージーランドの牛乳は味が濃厚ですが、なんというかちょっと生臭いというか、よく言えばコクが強い感じでした。牛のおっぱいから直接飲んでいるようなオリジナル感でした。

そのあと、ちょっと小腹が空いて。

モーテルなので夕食は自分で調達しなければならないことに気づいたのですが…

最寄りのスーパーまで2.3km….

 

ロトルア、圧倒的車社会ッ!!!

 

いちおう国際免許はもってきていたのですが、レンタカーの手配をしていなかったので歩くことに。

というようなことが、なんか過去にもあったような…なんか僕が海外に行くと高確率で何キロも歩くことになります。普段歩かないからいいんですけどね。

お風呂に入って元気が出たので、とりあえず歩いてみることに。

ロトルアの夏は夜7時ごろなのに、まだまだ空が明るくて変な感じです。

ただただ広い道を歩いていきます。景色が変わらないので歩いていると進んでいるのか進んでいないのかわからなくなってきます。

人間は環境やまわりに変化が感じられないと自分は何もしていないような錯覚に陥るようです。達成感を得たい、ちょっと今自分に自信を失っているひとは手っ取り早く「見ている景色」を変えればいいかもしれませんね。

つづく

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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