【1/30発送開始】書籍「手相占い 点・線・面、そして点」を発売します。

「どうやって手相を見ているんですか?」
「手相は見なくていいんですか?」
「何も見ているんですか?」
「何で占っているんですか?」
「どうしてそう判断されたのですか?」
「何を考えているんですか?」

様々なご質問を頂きますが、その答え(過程)はすべてこのブログに書いてきたつもりですが、書いていない・見せていない部分もたくさんあります。

心のどこかで「まぁわかる人にはわかるし、わざわざ見せなくてもいいでしょ」と考えていたのですが、様々な「どうして?」にきちんと丁寧にお答えする本があってもいいなと思い、執筆してみることにしました。

 

手相占い 点・線・面、そして点

 

本のタイトルは「手相占い 点・線・面、そして点」です。

 

まえがき

 

手相占いの書籍を手にとって読んだことはありますか?何冊読みましたか?

占いを習いに行ったことはありますか?どんな人に習いましたか?

占われに行ったことはありますか?何人に占われましたか?

占ったことはありますか?どんな人たちを何人ぐらい占いましたか?

本書は決してマウントをとりたいわけではありません。

この本は僕が過去に経験した、たくさんの失敗と模索を追体験してもらうことで、手相占いの固定観念を壊し、視野を広げてもらうことが最大の目的です。

なぜ白衣を着てフラスコを振っていた少年が、占い師として各地を飛び回るような生活を送るようになったのか。

2019年に出版した『手相占いを本気で勉強したい人にまず知っておいてほしい疑うべき手相の読み方』という本ではたくさんの意見もいただきましたので、本書ではその失敗を活かし、固定観念を壊すための資料やリソースを示しながら丁寧に書きました。

 

 

主なトピック

 

第1章 改めて自己紹介

 

なぜ化学を学んだ少年が占い師になったのか?
占いへの興味は特になかった
なぜ占いをすることになったのか?
研究室という特殊な空間
円形脱毛症とミクシイ
盲腸(虫垂炎)と初音ミク
「学問」とは再現性があるかどうか?
開発営業の仕事と占い
父親「お前はペテン師だ」

 

第2章 点に対する模索

 

星マーク・三角形・黒子・イボは当たるのか?何がわかるのか?
インドは手相の起源?本当に?
古代?アリストテレス?実は19世紀の…
改めて手相の成り立ちについておさらい
道理でインドに行っても普通だったわけですね…
点を検討した結果の結論

 

第3章 線に対する疑問と見えてきたもの

 

線についてのリソース(元ネタ)は…
元ネタからの細分化・具象化・無法地帯へ…
本を読み漁る…書いていることがバラバラだけど…
占われに行くと、だいたい同じリソース…
実際に占っていくと起きる矛盾と疑問
手相は宗教を超越する?人は信じたいことを信じる
モンゴルでの取り調べと考えを変えたくない人たちへの落胆
キリスト教系の人たちとの接触
イスラム圏、モロッコやトルコでの手相占い
ごまかそうとするとルールが増える
書いてはいけなかった本『手相占いの使い方』
南米ペルー・ボリビアでの占い
海外で占う・外国人を占うと見えること
線についての結論
でも、線を追いかけたことは無駄ではなかった

 

第4章 面の発見

 

どうしても「線」を解釈したくて見出した新たな世界「面」
『陰陽エントロピー手相術』という突然の閃き
空間や方位を扱う占いとの出会い
東洋系の手相の見方についての検討
閃きと文献の合致によって生まれた『陰陽時空間手相術』
解釈や納得のために生まれたものと実用
『気学実験私見録』という世に出してはいけない本
起きている出来事(象意)に目を向ける
うっすら見え始める「手」と「住環境」の関係
地相と家相というレイヤー構造、そして墓相
どうしてこうなるのか?を追った結果…
面についての結論

 

第5章 そして点へ

 

なぜ一周まわって「点」に至るのか?
ひとつの事実から背景を知る
一点から過去と未来を予想する
易との出会い:偶然と必然の構造
新婚旅行でイタリアで出会った手相占い師との出会い

参考文献/お世話になった書籍店様の紹介

<A5判> およそ170ページ

 

当サイト購入者限定・特典

 

当サイトで予約・購入してくださった方限定に

・本にも書けなかった裏話、占いについての話
・役に立った手相本の話、押さえておきたい書籍
・「手相占い」の看板をしたら、まず確認すること

などを収録した動画を配信します。

書籍についているURLから期間限定配信になるので、お楽しみに(^^)

 

ご予約は[こちらのページ]から受付中です!

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山生まれ。19歳から手相占いを独学で始める。化学系工学修士。商社での開発営業職を経て占いを生業に独立。専門分野は手相・易・気学・家相・風水・墓相など。著書50冊以上、世界15カ国での実占経験。三児の父。

感謝の気持ちを込めて全国47都道府県で無料鑑定会を行います。ささやかながらお店や施設の宣伝もさせていただきます。

よくご質問をいただくので、手相占いの記事・書籍・講座などについてまとめました。

動画で手相を解説する企画です。まずは1000人の手相を解説します。Youtube手相談室で解説しています。

月に1〜2回ゆるっと配信しています。お知らせや占いに関するトピックを書いています。

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