「質問力と直観力を養う花札占い超実践編」+2022年に向けたご相談会

本講座は募集を終了しました。ありがとうございました。

何かを、誰かを、占う上で術者が問われるスキルのひとつに「質問力」があります。「どう質問するか」は得られる答えやその後の展開に大きな影響を与えます。むしろ「どう質問するか」が全てのような気さえしています。この「質問力」を養う上でかなり役に立った占いが「花札占い」です。

花札占いは「完全に感覚任せ」というものでもなく「システム」もほどよくあります。オートとマニュアル、アナログとデジタルのバランスが非常に良い占いです。それでいて答えは正確にスパッと「見たまま(直観)」を述べてくるような潔さ。もともとゲームとしての「運」や「ツキ」を見るためのアイテムだっただけに、占いの道具としても相性がいいのは当然なのかもしれません。

公園を散歩しているおじさんを指さして息子が「おじいさんが、散歩してる！」とそこそこ大きな声で言っていましたが、花札占いもこういう「素直さ」があります。「見たまま」の状況をそのまま伝えてくる。こういった「直観」を体験できる占いですし、なおかつ術者との距離感というか「そこまで遠すぎない親しみやすさ」みたいなものがあります。他の卜占に比べると人懐っこいというか、人情味があって。それゆえ「人の気持ちに」に非常に敏感な占い道具だと思います。

この花札占いを使ってとことん実占をして「質問力」を養い「直観」を味わう講座を開講いたします。

今回は１日目に座学的に花札占いや質問の絞り方などについてお話します。恋愛や仕事に特化した花札占いの使い方を解説していきます。花札占い講座超入門編も踏襲した内容ですので、花札占いおよび占い自体初めての方でも楽しめる内容です。

２日目はとことん実占会です。手シュタルト崩壊講座や五百羅漢手相講座などのコンセプトにもなっていますが、とにかく「占えるようになるには占うしかない」と考えています。なので、どんどん花札を使って占っていきます。参加者の皆様からお一人あたり五問ほどお題をいただくか、こちらからお題を出しますので合計五十占はやりたいと思います。

また、今回は開催が年末ということもあり、講座後に2022年に向けたご相談会と題して参加された方全員との面談の時間を作ります。占いを学び、生かし、楽しんでいただける空間にしていきたいと思います。