久しぶりに手相講座します。
なんやかんやで手相講座をやっていなかったので、全2回の手相講座を開講します。
手相について伝えるべきことは「手まず」とか「陰陽時空間手相術」といった本にまとめてあるので、改めて講座をやる必要はないかなと考えていたのですが
もうちょっと話す必要があるような気がしてきたのでやります。
「手相を勉強したい!」という人は常に増え続けているけれど、そこから「続く人」ってけっこう少ないんですよね。それで、その「続く人」ってやっているうちに「え?手相ってどうなん?」みたいなフェーズに達するんですよね。わかってきたからこそわからなくなるというか。本気でやってるからこそ疑いたくなるというか。
で、そこをさらに超えると「ああ、やっぱりおもしろいよね」というフェーズに達するんですが、ここを超える時にやっぱり脱落する人も多いようで。
手相以外もそうなんですけど、単純に「やり続ける」ことができれば、ある程度の域まで達することができます。でもやっぱりこの「やり続ける」上でハードルがいくつも出てきて、ふるいにかけられるように離脱していきます。
それはそれでいいんですが、いかんせん手相は入門者向けの情報は多く間口は広いものの、この「やり続ける」ために必要な「破壊/再構築装置」となる書籍や情報があまりにも少ないのでマンネリしちゃうんですよね。
おかしな表現になるのですが「手相を続けるための転換点となる手相」の情報が少ないんですよね。なんでこういった情報が少ないかというと単純に「お金にならない」からです。たくさんの人たちがわーっと群がって手を伸ばさないからわかりやすい売上につながらないんですね。
小学校とか中学校の参考書や学習塾は「通る人」が多い分たくさんありますが、「大学院博士課程」向けの参考書や学習塾は通る人が少ないのでほとんどない…という感じです。
それでもやっぱり一定数は「手相の入門」の先へ行く人がいるので、そういった人に刺さる話をもう少ししてみようかなと思います。
メルマガなどで感想やコメントなどを頂くのですが、そういうレイヤーの方がこのサイトに辿り着いていると思うのでやる価値はあるのかなと考えています。
手相 再構築講座 2020年秋
動画講座でご受講いただけます。
↓お申し込みはこちらから。
■内容
とりあえず「手のひらの線だけを見る」という考えを卒業してもらいます。あとは「丘理論」についても僕なりの経験則を踏まえて言及しようと思います。「手まず」と「陰陽時空間手相術」でお伝えしていることをもう少し丁寧に掘り下げて説明していきます。
手相における守破離の「破」と「離」となる講座だと思います。手相以外でも役に立つ考えだと思いますし、正直全くの初級者の方(守がない人)が聞いても役に立つと思います。