【占い以外にも通じる話】時空間を超えるには勝負すること。

この1週間、東京→大阪→奈良→神戸→札幌→名古屋…と転々と旅をするようにお仕事をしていたのですが、非常に実りの多い充実したものとなりました。

その中でいろいろ点と点がつながり、モヤモヤしていたことがようやく言語化できました。

 

「勝負」しているかしていないか

 

僕ら人間の寿命が1000年ぐらいあるなら多少ダラダラしていても良いのですが、今のところ100年ぐらいで死んでしまいます。そんな短い人生の中で「少しでも」何かを得るには「集中すること」が必要になります。

何かに集中する。フォーカスを当てる。夢中になる。無心になる。こういう状態をいかに作れるかが「得ること」につながります。何かに集中するためには、ある程度の外圧が必要になります。

僕が好きなボイルシャルルの法則というものがありまして。物理化学で出てくる初歩的な公式なのですが、集中力を外圧として置き換えると非常に合点がいきます。

めちゃくちゃいろいろ端折って説明しますと、密閉された容器内にある理想気体は外圧がかかると温度が上昇します。圧力鍋と同じですし、気圧が下がると「だるいな〜」と感じるのもほぼ同じ原理です。

この「外圧」は「勝負する」ことでかかります。この外圧がかかった状態で得られるものはどのような分野においても「価値が高い」ものです。洗練されて美しいというか、無駄がないというか。

合成ダイヤモンドの汎用的な合成方法に「高温高圧法」というものがありまして。黒鉛に圧力と温度をかけていくことでダイヤモンドが合成されるわけですが、多くの宝飾類やパワーストーン的なものはどこにでもある材料を何かしらのエネルギーをかけまくって作られます。

こんな具合で何かしらエネルギーを集中させて集めることで非常に見た目にも美しく構造的にも美しいものが出来上がります。これは人間も同じで、何かを極める以上「外圧」が必要でその最も身近なものが「勝負する」ことなのです。

「勝負するかどうか」「集中するかどうか」によって時間や空間を超越することができます。つまり何かを極めるにあたって「時間」は関係ないというわけですし、空間(環境)も無視することができます。

占いの話で言うと「人々が未来を知りたい」という気持ちが強くなる(不安定な時代)に研鑽された術は的中率や解像度が高まります。集中力が高まるからです。占い師も「勝負」しなくてはならないからです。

で、こういった激動の環境下で生まれた占術は洗練されているものが多いわけですが、正直「術」は関係ありません。ツール(術)は何でも良くて「術者」による要素が多いと考えています。

もちろんその術者が「やりやすい」とか「性に合う」ことが大事なので、厳密に言えば術も関係しているのかもしれませんが、大局的に見るとそこは何でもいい…という感じです。

で、これは占いだけに限らず「何かに集中する」ということができれば分野を問わず「似たような領域」に達します。おそらく1つを極めることができれば、全てを極めることができると思います。なぜなら「集中力」があるからです。

 

 

この集中の度合いが同じであれば、分野が違っても会話が噛み合いますし、度合いに差があると同じ分野にいながらも会話が噛み合わないということが起きてきます。世界が違うとかではなく単純に「度合い」が違うだけなのです。

というわけで何かひとつを集中して探求することができれば、勝負して「外圧」を作り出すことができれば、あなたもダイヤモンドになれるわけです。

時間は関係ないので「私はもう歳だから」とか「僕はまだ経験が浅いから」という言い訳も無意味ですし「私は集中できる環境ではないから」とか「資料や本はないから」といった空間(環境)的言い訳も無意味です。

時空間を超えた先に自由があって。そこに到達するには勝負し続けるしかないのかなと考えています。

このブログの更新がなくなったら、僕はこの時空間世界を飛び出して自由になったのだと思ってください。

にしけい

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