「ある特定の分野に10,000時間以上の時間をかければプロレベルになれる」という法則。
もうあなたもご存知かもしれません。
これを1年弱で達成させる方法を思いつきました。
1万時間ルールの1万時間を1.2年で達成させるコツを見つけた。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年10月8日
おさらいですけども
あなたには今
「これうまくなりたい!」
「この分野でもっと結果を出したい!」
「好きなことで食べれるようになりたい…」
と考えているものがあるとします。
さらに大前提として「10,000時間の法則」が実際に成立するとします。
1日1時間その分野に時間を費やしたとしたら27.3年かかります。
1日3時間だったら、10,000時間に達するまでに9.1年かかります。
1日に10時間その分野に時間を費やしたとしたら、およそ2.7年かかります。
冒頭に述べた1.2年で達成するためには…
1日あたり24時間その分野に時間をついやす計算になります。
え!全部じゃん!
そうです。1日全部ついやすのです。
そしたら1.2年でプロの域に達します。
夢の中でやればいい
それってご飯食べているときも
お風呂に入っているときも
電車にのっているときも
寝ているときも
全部それに打ち込むってことですよね。
そんなの可能なんですか?
はい。可能です。
文字通り「夢中になれば」いいのです。
恋愛状態と似た状態を作り出す
あなたにめちゃくちゃ大好きな人が現れたとします。もうあなたは夢中でメロメロでデロデロでノビノビです。
そんな夢中になれる人物が現れたとき。
あなたはお風呂に入っているときもその人のことを考えたりしませんでしたか?
寝ているときも夢にその人が出てきたりしませんでしたか?
朝起きて布団の中でモゾモゾしながらその人のことを考えたりしませんでしたか?
これと同じ状況を作り出せば、理論上1.2年で1万時間ルールは達成できるはずです。
僕は夢の中で手相鑑定をしたり、教室をやってる夢をけっこう見ます。
夢で中学校で手相の授業やってる夢みた。けっこう大変だったけど、楽しかったな。いつか現実化する気がしてる。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年10月7日
夢に出るときってだいたい何か悩んでいるときだったり、不安を感じているときなのです。
でもこれが1.2年コースへの第一歩なのです。
普通にやってたらあっという間に死んじゃう
仮にあなたが「カウンセラー」になってお金を稼いでいきたいと考えていたとします。
仕事の片手間で土日だけ3時間ずつ勉強した場合34.7年かかります。
あなたがもし今40歳だったとしたら、このペースでいくと
あなたがカウンセラーでお金を稼げるようになるとき74.7歳です。
足腰も痛くて依頼があってもすぐにクライアントのもとへ駆けつけることができず
3日かけてようやくクライアントに会えても耳が遠くなって、目が見えなくなってカウンセリングどころじゃありません。
もしかすると、カウンセリングを受けている側になっているかもしれません。
しかし「1.2年テクニック」を使えば、来年にはプロカウンセラーとして独立している可能性だって出てきます。
といっても、そんな「夢のなかでカウンセリングする」なんて無理ですよ…と思われるかもしれません。
それはあなたがまだカウンセリングの分野で「悩み」や「課題」が出てきていないからです。
悩むためには挑戦と失敗が必要
ある特定の分野で「悩み状態」を作る。
手っ取り早い方法は「挑戦すること」ただそれだけです。
資格を取ってから…
もっとうまくなってから…
自信をつけてから…
自分のペースでやりたいし…
はい。そのままジジイババアになっておしまいです。
悩むポイントは「失敗しないか…」ではなくて、悩んでいないことを悩んでください。
「どうやってわたしを悩ませようかしら」ぐらいの気持ちで何かに挑戦します。
カウンセリングの例だと、まず「お客さん」を呼びます。
このとき名刺を作り、肩書に「ベテランカウンセラー」と書いてください。これで準備完了です。
そして、配りまくります。
今はネットがあるのでネットで拡散してもかまいません。
「自分がもらっちゃ申し訳ない」最低金額で始められるとより「悩み」や「プレッシャー」が出るのでグッドです。
とにかくすぐにでも依頼がくるような状況を強制的に作り出してください。
これを作った時点であなたは「お客さんがきたらどうしよう」と考え、カンセリングの猛勉強をするはずです。
もしかしたら厄介なお客さんがきたときの夢にうなされるかもしれませんし
お風呂に入っているときも湯船から出る自分のヒザが「フロイトの深層心理の絵」に見えるかもしれません。
そうなってくると、1万時間1.2年達成コースが見えてきます。
課題に挑戦し続ける
ピアノや楽器も「演奏会」や「ライブ」が決まると、途端に練習を始める人がいます。
「人前で恥をかきたくない」「失敗したらどうしよう」というプレッシャーや緊迫感が強制的に1万時間達成へあなたをいざなうのです。
僕自身もまだまだですが
手相教室に通い占い師デビューした生徒さんたちに「料金上げたらいいんじゃないですか?」とよく煽っています。
プレッシャーは確かにマイナスに働くこともあるのですが
ただ何も達成せず成功体験も得ず、後悔ゆえの苦悶の表情を浮かべ死んでいかないためにはあったほうがいいです。
8期生にはお医者さん、12期生には四柱推命をされていた方と、算命学をされていた方がいらっしゃってどなたもツワモノ。こういうプレッシャーが1番自分にとって学びになる。ありがたい。
— にしけい (にしけいポン) (@nishikei_) 2017年9月29日
没頭。夢中。夢の中や風呂の中でも考えちゃう。
さぁ、1万時間さっさと達成してプロフェッショナルになりましょう。
あなたの寿命があと40年なら、30個ぐらいは収入源が生まれることになります!
肩書も30個増えるわけですから、どう考えてもオンリーワンになれますね!
にしけい