「運気が悪い時期」だと知ってしまったときの過ごし方

 

・おみくじで凶や大凶を引いてしまった。

・占い師に「今年は運気がちょっと悪いね」と言われてしまった。

・今年は厄年だ、大殺界だ…

 

などなど、今(これから)運が悪い時期だということを知ってしまった、気づいてしまった…なんて人はいませんか?

そんなときにどう過ごすべきかをご紹介します。

 

「運が悪い」と言われて

 

「自分が現在運が悪い時期」だということを知覚した人のリアクションは、大きく分けると4パターンあります。

1.納得する人

「ああ、なるほど」「やっぱりね~!」といった具合に、何かしら前兆を感じ取っていた人です。こういう人は「運が悪い」と言われてもそこまでダメージを受けません。「なるようになる」「なんとかなる」と感じているのでなんとかできる人です。

 

2.落ち込む人

「ええー…そうなんだぁ…」と萎んだアサガオのようにシュンとしてしまうタイプです。そりゃ運が悪いと言われて喜ぶ人なんてあまりいないですよね。

 

3.反発する人

「は?そんな占い信じないし!」と自分で運気を開くことを声高らかに宣言し、ちょっと強気な姿勢を示すタイプです。これはある意味「運が悪い」と言われたことで「意地でもそうならないし!」という反骨心から開運できるタイプです。

 

4.喜ぶ人

「よしッ!それを聞いてワクワクしてきた!」「運が悪いって言われた方が逆に安心する!」という未来系ドMタイプです。2の落ち込むタイプとは違い、困難を楽しんでやろうという気概で運気を開いていきます。

 

だいたいこの4つに分類されますが、あなたはどのタイプでしょうか?

あなたがどのタイプでもおススメの「運気が悪いときの過ごし方」をご紹介します。

 

失敗し放題のスーパー種まきタイム

 

運が良いときは何をやってもスムーズにうまくいきます。

仕事、恋愛、趣味、勉強…どんなことをやっても簡単に50%以上は目標が達成できる状態です。

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しかし、運が悪いときは何をやってもうまくいきません…。

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「運気が悪い」ということは「思い通りにいかない」ことが多く待ち受けている…そんな気持ちになります。

考えただけでズーンと気が重くなります…

しかし「何をやってもうまくいかない」ということは逆にチャンスでもあります。

 

それは「本当に何をやってもうまくいかないか」を確認できるチャンスということなのです。

「運気が悪いね」と言われて、本当に全部だめなのでしょうか?

10個中10個だめなのか?100個中100個だめなのか?を確かめることが出来るチャンスというわけです。

 

それを確認するためには、運気が悪い時期を「スーパー種まきタイム」にすればいいのです。

何をするかというと、とにかく新しいこと(種)をまきまくるのです。どんな小さなことでも構いません。

今まで読んだこともなかった本を買って読んでみたり、知らない土地に行ってみたり、全く知らない人に会ってみたり、いつものあなたに「ちょっと新しいこと」をプラスして種をまいてみるのです。

「全部うまくいかない」ということは、実際の種まきで言えば「土がダメすぎて発芽しない」か「種がダメすぎて全然発芽しない」ということになります。

しかし、同じ種を世界中の1000ヶ所以上の土にまいて全部咲かないということはありえるでしょうか。全然発芽しないと言われる種を10000粒まいて1個も発芽しないことはありえるでしょうか。

もしかしたら1個か2個は発芽して芽が出るかもしれません。

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「運気が悪いとき」=「過酷な環境」なのです。普通は種をまいてもなかなか芽が出ません。

しかし、そんな環境下でも芽が出るということは、その種(できごと・もの)は実は運が良いときにはとても発展する可能性があるのです。

 

「運が悪いときでも、ちょっとだけいいかも」と思えたものがあったのであれば

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それを運が良くなる時期まで続けていれば…

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「めちゃくちゃ伸びる可能性がある!」ということなのです。

なので、運気が悪い・調子が悪い時期は「何もしない」「去年と同じ」「守りに入る」なんてことをやっているヒマはないのです。

とにかく種まきをしまくって「自分にとって効率よく気持ちよく発展しそうなもの」を1つでも多く見つける大忙しの時期なのです。ある意味大収穫の時期なのです。やった!

ポイントは「いろいろ試すこと」を最優先させますから、そこまで深入りしないことです。1週間だけハマってみるとか、1回だけやってみるとか、そんな軽い気持ちで良いのです。

 

とにかく「試しまくる」

 

実際「運気が悪い」というのは思い込みなんでしょうけど

僕もいちおう運気が悪い時期に入っているので種をまきまくります。

 

 

「運気が悪いと言われる時期」を楽しむ…

世界中の人がこれをできるようになれば、占いは必要なくなるかもしれませんね。

にしけい

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にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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