去年の10月末頃に突如、降りてきた閃き。
【手相×カタカムナ】手の中にもイザナギとイザナミが存在している
カタカムナの本を読んでいたときでした。
『手の中にも陰と陽が存在しているんじゃないか』って、閃いたんです。
それから、この閃きから何か発展できないかと模索を続けました。
そしたら、連鎖的に閃いたんです。
誕生日にニンテンドー64を買ってもらったときのように。
新しいハードが増えて、できるゲームが増えたような感じ。
あっ、ポーン💡やっぱりね!
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月10日
どんどん新しいソフトを試していく。
「こんなこともできる」
「あれもうまくつながるんじゃないか?」
そんな日々を2週間ほど繰り返した結果…すごいことを発見しました。
これは世界中の手相家の常識を破壊し、今後の世界のスタンダードになる、そんなアイディアを思いつきました。どう見てもそうだもんなぁ。あとはこれをどう広めるか。細かい補正も必要。でも大方はこれで合ってるわ。どうしよう、これが普及したら手相占い師の仕事がなくなる。流年屋になっちゃう。
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月11日
さらにそこから、補正を重ねます…。
薬指をどう説明するべきか…
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月11日
新しいオモチャを手に入れた僕は、本当に楽しい日々が続きました…。
小指…流動性、未来、トキのアマ始元量の流れ、展開、言葉、箱を開けるようなワクワク
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月12日
時には「感情線」の存在意義に美しさを感じたり…。
感情線っていうのが凄い人間らしいよね。ハードルを越えようとする美しさ、時間に逆行しようとする無謀さがある。
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月12日
まだ、うまく使いこなせていない自分にモヤモヤしたり。
自分が生み出したものをうまく使いこなせていない感があるけど、これはうまく使いこなすとすごいことになりそうなワクワク感があります。
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月15日
ニュースを読んで、また閃いたり。
薬指の方がエントロピーが高いですからね。もっというと小指が長い方が浮気しやすいと思う。
薬指が長いと浮気をしやすい!? 医学に基づく”指の長さ占い” – LINE NEWS https://t.co/jQ1CAxrKMv
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年11月24日
何度もホワイトボードに書いて、生徒さんに説明する日々。
そして、そこからまた閃きがあったり。
キターーーーーーーー!!!
我ながら天才!試行錯誤最高!— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年12月10日
関連記事:「なぜ生命線は生命線なのか?」の謎が解けてきた(陰陽エントロピー手相術)
twitterは本当に閃いたことのメモ代わりに書いていました。
↓このツイートなんて、キンタマ関係の下ネタか何かにしか見えないんだけども…。
○○○→○で、陰ってわけだね。
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年12月10日
冬場はお風呂に入ることが多くて
湯船の中は僕の閃きスポットでした…。
時には裸で飛び出して、体が濡れたままメモを取ることも…。
閃いたことを忘れないうちにメモりたい、メモ魔なんですよね…。
昨日の忘年会の余興の経験をもとに100%当たる占いを閃いた!
やっぱりお風呂に入るとひらめく!ずっとお風呂に入っていられるシステムを開発したい!— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2016年12月18日
そして、試行錯誤を続け…。
完成間近の自分にハッパをかけるためにも、ラジオでポロリと告知します。
前回出たラジオで「7月に手相の本を出す」と言ったので、格好をつけるためにも手相の本完成に向けて執筆しております。執筆の合間に、大阪で商談2件が今日の課題です。
— にしけいポン(Nishikei Pon) (@nishikei_) 2017年6月20日
そして、ついに…脱稿しました…!
5年以上考え続けてきた
「なぜ生命線は生命線と呼ばれているのか?」
「生命線は何なのか?」
という問いに対するひとつの僕なりの答えがこの1冊にまとめられています。
大好きな手相と向き合ってきた結果をまとめた報告書(ラブレター)です。
途中、生徒さんに見せて「意味が分からない」というお言葉も頂きました。
どうやったら伝わるか考えました。
結論は「万人受けしなくてもいい」ということでした。
誰にでも理解できる普通の手相本は、それを書ける人たちに任せることにしました。
なので、この本は「専門書」という扱いとして考えたため、値段を高めに設定しました。
この本は今後の自分の手相占いの根幹になる1冊です。
今後は、この本から派生した「わかりやすい」「親しみやすい」本を出していく予定です。
確かに本書は高いかもしれませんが、僕はこの本を常にバージョンアップさせたいと考えました。
随時、内容を更新したいため「電子書籍」という形で出版しました。
もちろん、紙の本も出したいところですが、成り行きに任せようと思います。
手相占い中級者さんや、手相本を3冊以上読んだという人には是非読んで欲しいです。
おそらく、手相についての理解が深まるはずです。
そして、新たな手相の発見が得られるはずです。
手相の「常識」や「マンネリ」をぶっ壊す新たなスタンダードになることを願っています…。
いやー、それにしても「20代で手相本を出す」という目標をこっそり掲げていたんですが
無事、30歳になる直前に形にできてよかったです…!
ジャンプの連載最終回の漫画じゃないけど
僕の手相学(ぼうけん)は終わりじゃない…!
まだ始まったばかりだ…!
(にしけい先生の次回作にご期待ください!)
って気持ちです。
ここから、もっともっと研鑽を重ねて
シンプルで分かりやすくておもしろい手相術を構築していきますからね!
にしけい