「なぜ生命線は生命線なのか?」の謎が解けてきた(陰陽エントロピー手相術)

 

究理占術研究家のにしけい(@nishikei_)です。

税務署に提出した開業届けの職業欄にも「究理占術研究家」と記載されているので、一応公的にも職業として認められています。

この度、究理占術研究家として凄い発見をしたので、ちょっとだけご紹介させて頂きます。

 

長年の謎「なぜ生命線は生命線なのか?」問題

 

手相占いを学び研究し始めて今年で9年目になります。

9年間の間に、就職・結婚・子供の誕生・開業…といろんな出来事がありましたが、手相の研究は絶えず続けてきました。(厳密に言えば少し離れていた時期はありましたが)

僕は手相占いの研究を始めて5年目ぐらいから気になっていたことがありました。

それは「なぜ生命線は生命線なのか?」という疑問です。

 

「そんなもの考えなくたって手相が読めればそれでいいんだ」とか

「統計的にデータを集めていれば、これが生命の土台を表すことぐらい分かるだろう」とか

そんな答えが返ってくるかもしれません。しかし、これでは答えになっていません。

 

アリストテレスが生命線について「長い人は健康で長寿、短い人は短命な傾向がある」と言及しておりますが、では何故そのような傾向が出るのでしょうか?

生命線は根本的に何を意味しているのか?

なぜ親指のまわりにグルッと表れ存在しているのか?

その答えはどの手相本にも書いてませんし、おそらく日本中探してもその答えにたどり着いている手相家はいないと思います。

ただし、世界中の手相研究家と会って話をしたわけではないので、「こうじゃないかな」という持論をもっている人はいるかもしれません。

僕は今後、この持論をもっている人たちと話し合いをしていかなければならないのかもしれません。

 

なぜなら、僕自身も「持論」が生まれたからです。

 

にしけいの脳内

 

たぶん、僕はほんのちょっとだけ他の人よりも手相について考える時間が長かっただけなのだと思います。といっても1日の90%は手相や占いについて考えていると思います。

ここ数年で、僕の思考回路は全て手相につながるような癖がついてしまいました。

全てが手相につながるため、逆に言うと手相は存在しない。そんな境地です。

ある晩のこと、いつも通り「三碧木星と手相の関係について」の持論を妻に説明していたところ、妻の表情が曇り出しました。なぜだろうと疑問に思っていました。

 

そんなにこの理論は他人を不快をさせるものなのか、何が間違っているのだろうか。

そうこうしているうちに妻は目をうるませていました。余計に何がなんだか分かりません。

 

そして妻の口から出たのは「今日結婚記念日だったんだけど…あなたは何も思わないのね…」という言葉でした。

 

僕はそれまでずっと考えていた「手相における三碧木星の寄与の仕方」について面白いことをお風呂上がりに閃いたので、それを誰かに話したくて仕方がなかったのです。

お風呂に入るといろいろと閃くことが多い為、だいたいその聞き役は妻で、いつも分からないなりにも相槌を打ってくれます。本当に感謝しています。

そんな妻に申し訳ないぐらい僕はすっかり結婚記念日の存在を忘れていつものように自分の世界に没頭していたのです。

にしけい、お前の頭の中はどうなっているんだ!!と聞かれると、こういう感じだと思います。

 

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掌地球理論と陰陽エントロピー手相理論

 

前置きが長くなり、申し訳ないです。

そんなわけでほぼ四六時中、手相について考えている僕は、自分なりに「生命線はなぜ生命線なのか?」という答えが見つかりました。

 

閃きの反応は2ステップで起きました。

ひとつめは手相と「地球」が反応して「掌地球理論」というものが生まれました。

そしてさらにそれがカタカムナ文字と反応して「陰陽エントロピー手相理論」というものが脳内に生まれました。

 

これは「人生で嬉しかったことランキングトップ3」に入る出来事だったと思います。これを閃いたとき、思わず一人家の中で奇声を上げました。

40分ぐらい「うぉおおお!!」とか「うわぁあああ!!」とか言っていました。

ジョジョに出てくる手が好きでモナリザの手を見て勃起した吉良吉影のようなピンク色の恍惚感が脳内に漂いました。

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僕は手を見ても勃起はしませんが、彼と同じぐらい手は好きだと思います。彼の気持ちがよーーく分かります。

 

普遍性をもった新たなる手相理論

 

この理論を用いれば「生命線の意味」「知能線の意味」…といった基本線の「存在意味」が説明できるかもしれません。というか、できると考えています。

そしてこれが完成したら、子供からお年寄りまでみんなが手相を簡単に理解し使いこなすことが出来るのではないかという期待すらあります。

世界中の手相占い師がいらなくなって、学校の授業に「手相」の教科が出来ると思います。その完成のために、今手相教室である程度上達した生徒さんたちにこの理論を説明しています。

誰かに説明することでさらに自分が生み出した理論の可能性を模索するためです。

そういった意味では掌地球理論を発表した時にいろいろと意見をくれた生徒さんたちには本当に感謝しています。こんな僕に付き合って話を聞いてくれる手相教室の生徒さんたち、みんな大好きです。超ラブです。

そして、これを1冊の本にまとめて世界中にぶつけてみたいと考えています。

inyo-entro

 

生命線の捉え方

 

そんなわけでまだ全容はお話できませんが、僕が閃いた生命線の捉え方…

 

それは「肉体が波動になる様子を描いている線」という解釈です。

 

さらに、知能線は「氷が溶けて水蒸気になる様子を表している線」

この流れで感情線を眺めていると「すごい人間らしい」というか「嗚呼…生命ってそういうことなのね…」という熱い気持ちにさせてくれます。

 

何のことやらさっぱりだと思います(^_^)ニコ!

でも、もしこれらの言葉で「ポン!」と来た人がいたら、ぜひ連絡してください。

おそらく一晩中飲み明かして語れると思います。

 

さてと…愛する我が子(アイディア)にもっと愛情を注ぎますよ…!!

よくわかりませんが、今後ともよろしくお願いします!!

 

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

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