この度「気学実験私見録」の紙版を出版する運びとなりました。
気学というものを知ってから僕にしけいがあれやこれやと自分なりに向き合ってきたエッセイに近い本です。「本当に気学というものは存在するのか?」「本当に当たるのか?」といった根本的な部分を確認するために試行錯誤してきた記録です。
正直「これが気学だ!」と格好つけて言えるような内容ではなくて「そうなの?え?なんでなんで?」と疑問が増えたり、自分の失敗で家族を巻き込んでしまったことも正直に白状している1冊です。
気学というものを理路整然と体系化し先人たちが「これだ!」と豪語してきた内容に対して「マジで?」と言わんばかりに実験検証した結果などを綴っています。正直読者を混沌の渦へと引き摺り込むような内容です。
過去に「手まず」という「手相業界に一石を投じる」という本を書いているのですが、今回は気学業界(?)に大きな石を投げるような内容になるかもしれません。先に謝っておきます。本当にすいませんでした。
凶方位や吉方位、種々の方位作用やルールが「本当にそうなのか?」を実際に実験して検証しています。
気学に疑問を感じたり、よくわからなくなった人は読んでみると発見があるかもしれません。
吉方位のはずがトラブルに妻激怒…
まさかの事故物件…
海外でのトラブル…
歩いて名古屋→東京引越し…
失敗も込みで素直に綴りました。僕の屍を超えて前に進んでくれる人が出てくるを願って…。
にしけい