付属USBケーブルだけでミラーレス一眼レフカメラ(Nikon Z50)をPCカメラ化してみました。(Web会議/ライブ配信に)

付属USBケーブルだけでミラーレス一眼レフカメラ(Nikon Z50)をPCカメラ化してみました。

Web会議にはややオーバースペックですが、Youtube/ニコニコなどのライブ配信などで物撮りしたりするにはありかもしれません。

備忘録のために記録しておきます。

準備したもの

・パソコン(Macbook Pro/OS Catalina)
・Nikon Z50
・付属充電USBケーブル
フリーソフト CamTwist (リンク先は for Macです)
フリーソフト Camera Live (13Alpha)

 

やったこと

1.パソコンとカメラをUSBケーブルで接続します。

2.カメラの電源をONにします。

3.フリーソフトCamera Live を立ち上げます。

Camera liveのアイコン

Camera liveの立ち上げ画面

接続したカメラがActiveになっていることを確認します。

4. CamTwist を起動します。

僕の場合は下のような設定でうまくいきました。

CamTwistの設定画面

Step1: Syphon
Step2: なんでも良さそうです
Step3: Syphon にチェック
Setting: Syphon Server は 「CameraLive」を設定

これで既につながっているようです。

5. 動画サイト起動(Youtube liveでやってみました)

その他の設定でカメラの入力元をCamTwistに設定しました。

Youtubeの設定画面

 

映った映像

できました。

 

良さそうな点

・内臓のカメラと違って対象物にピントが合うので顔や物がくっきり映ります。

・現在品薄状態や値段高騰が続くHDMI/キャプチャーカードがなくてもPCカメラできる。

ダメそうな点

・配信中めっちゃメモリ食う(特にCameraLive)

これは何か対処法があるのかもうちょっと模索してみます。

 

とりあえず一眼レフカメラをPCカメラ化には成功したので、備忘録。ご参考までに。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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