12月から東京へ拠点を移すこともあり、このたび東京気学教室3期を開講いたします。
本講座はオンライン受講可・オンライン途中参加可のクラスとなります。
2018年7月に、はじめて「アプリ方位ポンの使い方講座」と称して東京で気学講座を開催したとき
正直、僕はとてもおそれていました。
東京は気学ユーザー・研究者が多く、その中で僕がやってきた気学は役に立てるのか?何か新鮮な情報を与えられるのか?
「そんな本に書いてあることばっかり話すんじゃねえ!」と易占八面サイコロを投げつけられたらどうしよう…と戦々恐々としていました。(投げられたサイコロの卦が「水山蹇」だったらどうしようとか考えていました)
あれからまだ1年ほどしかたっていないのですが、今は「自分なり」の答えや考えをもって気学教室に臨めるようになったと思います。
つまり「にしけいの気学教室」というものが他の教室とどう違うのか?何か特色はあるのか?ということが少しずつわかってきました。
おそらくですが、こんな特色があると思います。
1.超抽象理論型
より抽象的な概念で九星を説明するため、習った人自身が連想しながら象意を創出選別することができる内容だと思います。
これは手相も同じなのですが、なるべく「暗記」ではなく「理解」してもらうために抽象的で自由な概念言語化に取り組んできました。術者自身が創造主になれる、そんな気学だと思います。
2. 実践、実験データ重視型
理論だけではなく「自分が実際にやってみたこと」をベースにお話していきます。実際にやってみて当たった理論、当たらなかった理論、じゃあどうして当たらなかったか?どうして当たる場合もあるのか?
このあたりは自分自身今もまだまだ探求中です。しかし、国内外を旅行・移動したり、引越しをしまくったり、いろいろデータを蓄積しております。
「これをやったらこうなった」という現象とフラットに向き合っていった結果をお伝えしております。
3. 分野横断型
僕のメインの研究対象はやっぱり相術です。僕の中で占いは全て相術だと思っています。
この偏った観点から、いろんなものをリンクできることを発見してきました。
おそらく相術特化型の気学だと思います。手相と家相とのつながりや、人相から家相を予想したり、スイーツの写真から墓相を予想したり、こういったことが実際可能です。カタチあるものは必ず共通するクセがあるのです。
このあたりは他の気学教室とは内容が全く異なると思います。
ということで下記、東京&オンライン気学教室3期の詳細です。
東京&オンライン気学教室基礎講座3期
■日程
基本的に土曜 13:00~17:00 [2コマ] ×5回
2019年 12月7日 13:00-17:00 [1,2回目]
2020年 1月18日 13:00-17:00 [3,4回目]
2020年 2月15日 13:00-17:00 [5,6回目]
2020年 3月14日 13:00-17:00 [7,8回目]
2020年 4月11日 13:00-17:00 [9,10回目]
[第1回] 気学概要・基礎知識・一般的な吉方位の出し方
[第2回] 一白水星・方位作用概論・凶方位とされる方位
[第3回] 二黒土星・方位作用はいつ出るか?(顕現期)・年月同会の話
[第4回] 三碧木星・子どもや未成年の鑑定のコツ
[第5回] 四緑木星・四緑の家相的な取り扱い・四盤から根強いカルマのクセを見抜く
[第6回] 五黄土星・蔵星について・蔵星の四盤的使い方
[第7回] 六白金星・九星盤の卜術的な使い方・日盤鑑定法
[第8回] 七赤金星・先天定位について・未来の気学について
[第9回] 八白土星・十干の使い方・四盤と十干十二支を絡めた性格分析
[第10回] 九紫火星・四正位/四隅位について・海外の方位作用の注意点・年月同会の方位作用例
■場所
オフライン:23区内 にしけい事務所
オンライン:zoom
(オンラインのみ途中参加可能です)
■内容
気学の基礎的な知識をお伝えすると同時に、流派や分野問わず役に立ちそうな気学のテクニック・実践集お伝えしていきます。
■受講できなかった場合
毎回講義内容を録画します。受講できなかった方にも期限付きで動画を見られるようにいたしますので、動画での補講とさせていただきます。
■料金
1コマ15,000円、全10コマで150,000円です。テキスト代込み・税込みです。10回一括払いのみです。
過去に「にしけい気学基礎」を受講されたことがある方はオンラインのみ75,000円でリピーター受講して頂けます。
お振込かクレジットカード(VISA/Master/Amex)でご対応いたします。分割をご希望の方はカード払いで、ご自身での後リポ手続きをお願いいたします。途中参加の場合も料金やお支払い方法は同じですのでご了承ください。
■万年暦について
気学講座ではどうしても万年暦が必要になります。万年暦については基本的に各自で調達して頂くことにしております。
初級者に推奨しているのは「天象学会編・万年暦」になります。僕が使っていたのは持ち運びに便利なポケット版でしたが、文字が小さいので見やすさを重視するとしたらA5判・B5判です。
方位ポン(iOS/android)でも暦は算出できますが、節入など厳密に見るためには万年暦が必要になります。
万年暦について不安がある方は受講される前にご相談ください。
■念の為
講義動画・教科書の著作権および肖像権は朱翠藍堂(にしけい)にあります。無断での転写・譲渡・貸出・二次利用・流出は一切禁止しております。これらの行為が発覚した場合、法的な措置をとらせていただくこともございますのでご了承ください。受けられる皆様の良心を信じています。
■お申し込み
気学の面白さ、有用性を少しでも共有できればと思います。
にしけい