どうも、にしけい(@nishikei_)です。
占いの知識や情報を集めることが日課になりつつあります。
先人たちが研鑽を重ねた結晶である「占い専門の古書」を読むことは
非常に強力なインプットにつながります。
僕はこれまでに
東京神田神保町原書房さん
祖父が気学を大成されお孫さんが古書店をされている鴨書店さん
名古屋で占い書籍を扱っている数少ないお店伏見屋書店さん
を気の赴くままに巡回しておりましたが
先日さらに大阪にある中尾書店さんにも久しぶりに行って参りました。
中尾書店
過去に心斎橋の占い小屋で占わせて頂いたこともありまして
このお店の存在は認知しておりました。
今年は僕にとって「西」が吉方位でして。
さらに年月同会を駆使して
「大阪に行ったら掘り出し物が見つかる」と狙いをつけて中尾書店さんに行ったところ
案の定、欲しかった加藤大岳氏の易の本をたくさん入手できました。
脳内でサンバカーニバルが催されるぐらい浮かれ気分の僕とは対照的に
中尾書店のおじさんは「後継者がいなくてねぇ」と古書業界の先行きを心配されていたのが印象的でした。
今後、スタバとかコメダ珈琲で古書の買取とか販売をやったら
古書業界は違う形で生き残ることができるんじゃないかなー
古物商の資格も取りましたし、買取スタッフなら僕もやりますよ。
というか、やらせてください(脱帽、深々と礼)
そして、僕が暗黒魔界図書館を運営できれば後継者問題は解消できるかもしれません。
中尾書店のおじさん、もうちょっと踏ん張っててくださいね!
福永懐徳堂も行きました。
というわけで
お節介ババアにしけいは、阿倍野区にある古書店にも行ってきました。
ここも占い書籍を取り扱っております。
福永懐徳堂
わくわくしてお店に入ったはいいものの
懐徳堂のおばさんに
「ごめんね〜!ここでは販売していなくて、うちはネットだけなの〜!」と一言。
大阪駅から20分ぐらいかけて辿り着いたのに、滞在時間は15秒。
脳内サンバカーニバルは閉幕し、すぐさま脳内「越中八尾おわら風の盆」が始まりシンミリモードに。
占い古本屋巡りをされる方は、気をつけてくださいね!
にしけい