【書籍】花札占い入門編を発売します。

 

本記事の目次

娘の成長
「青春」に答える占い
お客さまの気持ちは?
日本初「花札占いの本」
【東京・京都】出版記念講座を開講します。

 

娘の成長

 

もうすぐ小学2年になる娘。年末に妻を花札で占っていたところ、興味を示した模様で「えー!私も占ってほしい〜」と寄ってきました。

どうやら今学校で気になる男の子が何人かいるらしく、それを占って欲しいとのこと。

1人のパパとしては「早すぎる」「まだ赤ちゃんだと思っていたのに!」と思う反面、誰かの良いところを見つけてそれを「好き」という言葉で表現できるようになるまで成長したんだなぁと思うと少しグッとくるものがありました。

 

「青春」に答える占い

 

お子さんをもつ全国の父兄の皆様。

自分の子どもから恋愛や学校の友達や先生について質問や相談をされたらどう答えられていますか?

子どもといえど、大人と同じように人間関係や自分のみのまわりのことや将来のことで悩みます。

友達、恋愛、勉強、受験、部活、人間関係…

青春はあっという間です。今この瞬間を楽しみ、今この瞬間を悩み、今この瞬間を生きています。

青春。「今」が全てなんです。

この「瞬間」を四季折々の花の絵柄として切り取ってくれる。それが花札占いです。花札はもともと勝負事の世界で使われていたツールです。その瞬間瞬間のエネルギーが札に現れるのです。青春を生きる彼らと相性が悪いわけがありません。

まだまだ実占数は少ないですが、小学3年生〜高校生3年生ぐらいの女の子を花札で占わせてもらいましたが、ほぼ全員「すごく喜んでもらえた」という印象です。

なんというか、占っている最中、占ったあと、わくわくとドキドキのせいなのか楽しそうなんです。みんな乙女の顔になります。34歳のおっさんの僕もなんかその様子を見ると肌がツヤツヤする感じなのです。

これは手相占いをしているときとはまた違ったリアクションなんですね。ほどよく抽象的で、ほどよく具体的にイメージできる。この塩梅がちょうどいいのが花札占いなんですね。

 

お客さまの気持ちは?

 

花札占いはその瞬間の「気持ち」や「感情」を占うと、スパッと答えを出してくれます。

この性質、恋愛や人間関係だけではなくビジネスや仕事の面でも役に立ちます。

「彼の私に対する気持ちはどんな気持ちですか?」という質問を「このお店に訪れた多くのお客さんはどんな気持ちになりますか?」という風にアレンジすればどんなお店づくりにするべきかのヒントももらえます。

逆に「このお店を嫌だなと思った人はどんな気持ちですか?」と問えば「嫌だなと思った理由」のようなものが見えてきます。これはそのまま「改善」や「ブラッシュアップ」の方針を決める上での材料にもなります。

花札占いは子供から大人まで「今この瞬間気になること」にスパッと答えてくれる、そんな占いです。

 

日本初「花札占いの本」

 

これまでに花札占いについて記述されている書籍がほとんどなく、手探り状態から始まった「花札占い」ですが、12ヶ月×4という仕組みを使って組み立てて占ってみたところデータが溜まってきたので何度か講座を開講いたしました。

そして、この講座の内容に加筆修正を加えたものを書籍として出版する運びとなりました。

 

(A5判・1800円)

 

【東京・京都】出版記念講座を開講します。

 

出版を記念して講座も開講いたします。

2/13 東京&オンライン 花札占い出版記念講座

2/23 京都 花札占い書籍出版記念講座

出張講座(3時間コースなど)も受け付けておりますので、お気軽にこちらからお問い合わせください。

 

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。工学修士。 商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。黒も好きです。どの国に行ってもスチューデント扱いされます。詳しくはこちらから。

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