インド旅行記2−17 インドからの出国と日本への入国(現地のPCR検査)

僕が旅した2023年1月30日から2月9日の期間は、インドへの入国・日本への帰国時両方でPCR検査の結果を提出しなくてはなりませんでした。

 

日本からインドへ

 

こちらの政府機関のページから陰性証明書をアップロードしてちょっとした個人情報を入力して終わりです。

▶︎ Air Suvidha Self Declaration Form To be Mandatorily Filled By All International Arriving Passengers to India

出発の直前までには済ませておかないと、呼び出されれてしまいます。

あとは他の記事でも書きましたが、基本的にインドは入国にビザが必要です。

▶︎インド旅行記2-2 VISA on Arrival(VOA)アライバルビザについて

英語での質疑応答がありますので、自信がない方・落ち着いて旅したい方は事前にeビザを取得してから出発した方がいいと思います。

インドは「来月には最高額紙幣は紙クズになりまーす」というような急激な政策も行う国です。

あなたがこの記事を読む頃にはルールが変わっている可能性も高いので、ご自身で確認してみてください。

 

インドから日本へ

 

PCR検査は、インドの各所で出来ます。下記の旅ブログがとても参考になりました。

【インド渡航者必見】日本入国用の PCR検査をする方法と場所を難易度別に紹介

 

僕はめんどくさかったので、1番簡単な日本人ヘルプデスクに電話して手配をしてもらいました。

9600円ぐらいかかりましたが、利便性と確実性を考えてこれを選びました。

ヘルプデスクに電話をかけると日本語で丁寧に対応して下さり、ホテルにまで検査員がきてくれます。これがめちゃくちゃ便利です。

 

おじさんが来ます

 

鼻の穴と喉に綿棒を突っ込んで採取。翌日ヘルプデスクの会社があるRaibow Children  Hospitalへ。陰性証明書を受け取って、お金を支払って終わりです。

 

 

今回の旅はほとんど現金を使っていません。Revolutという決済システムがめちゃくちゃ便利なので、海外によく行く方はアカウントを作っておいて損はないと思います。

 

日本への入国は「Visit Japana ファストトラック」に陰性証明書をアップロードしておしまいです。逆にこれを登録していなかったら、航空券も発券されない可能性があります。(今回はANAの直行便で行きましたが、そういう仕様になってました)

昨年エジプトからの帰国時は3日間の強制隔離と羽田に到着してからの煩雑な手続きがあったので、それに比べると100倍楽になりました。

一昨年トルコに行った時は入国も出国も全くこういった対応がなくザルだったのでめちゃくちゃ楽でした。トルコ旅行記を書いてからグーグるのSEOランキングが明らかに下がったので、その当時は「この時期に海外に行くやつは封殺する」という方針だったのだと思います。笑

(エジプト旅行記が途中で止まっているのはそういう事情があったりします。楽しかったんだけどね笑)

来年には陰性証明書もファストトラックも「懐かしい〜そんなのあったね〜」という感じになっていると思いますが、直近でインドへ行かれる方のために&備忘録として記載しておきます。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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