これからインドへ行く人へ旅のメモ(インド旅行記14)

電車待ちでヒマなので、インドに来て気づいたことを箇条書きでメモしてみます。

 

 

 

ホテル事情

 

ホテルは平気で停電になるし、シャワーもお湯が出る時間と出ない時間がある。お湯が出るうちに済ませておくか、あたたか日中に浴びることをおすすめします。

電気もつくうちに充電。今回本当にソーラーパネル式の充電器とバッテリー式の充電器が役に立ちました。

Wi-fiのルーターのセットの中にも同じ充電ケーブルやコンセントアダプターがあって、若干荷物になった感はあるけど、それでも組み合わせによってはいろんなところで充電できて便利でした。

スマホをカメラや時計代わりに使う人は多少重くても持っていくといいかもしれません。

 

 

お腹事情

 

意外とお腹を壊さなかった。カレー味ばかりで、というよりカレーばかりで、おしりが多少ヒリヒリしましたが問題なく過ごせました。

生水、生野菜、生フルーツ、米とマトンのパエリヤっぽいやつ(名前忘れた)、ファンタオレンジっぽい飲み物など…インドに来てからいろいろ口にしましたが、特に下痢にはなっていません。

薬局でコビンさんに腹痛のクスリを買ってもらったというプラシーボ効果なのかも。用心するに越したことはありませんが…。

お水事情

 

ペットボトルの水は500mLで20ルピーが相場みたいです。

しかし、旅人には平気で50ルピー、100ルピーと言ってきます。

毅然とした態度で「I pay 20Rs only」と言うと多少嫌な顔をしますが、ちゃんと売ってくれました。

それでもダメなら他の店に行けばいいです。(と、コビンさんが教えてくれました)

 

話しかけてくる人たち

 

インドは本当にたくさんの人たちに話しかけられます。

日本でも割と話しかけられやすい方だから慣れていますが、自分が疲れているときに話しかけられると少ししんどかったりします。

ほとんどがリキシャーの呼び込みかモノ売りですが、英語が少ししか話せない相手だとちょっとめんどくさいことも。

 

「Where are you go ?(どこいくの?)」と聞いてくるのはいいんだけど

「Over there(あそこ!)」とか「Just walking(歩いているだけ)」と答えてもお構いなしに寺の名前や観光名所を一方的にまくしたててきます。

「No」「I don’t need」「No thank you」と断っても話しかけてくる相手には「Go away」とちょっと強めの英語じゃないと本当にどこまでもついてきます。

されたことないけど、日本人のナンパやホストのキャッチなんてかわいいもんだなと思いました。

 

日本でくすぶっている人はぜひインドへ

 

日本で「ヤンチャ」している人は、インドに来たらいいと思います。

クルマの運転は荒いし、生命力・目つき・勢い…全てにおいてstrong(濃くて強い)。

誰にでもケンカ腰で横柄な態度をとってしまう人は是非インドに来ることをおすすめします。

まわりにそういう人がいたら目隠ししてインドに連れてきてあげてください。カレー食べてチャイを飲めばたちまちおだやかな気持ちに。

 

結婚観念

 

電車を待っている間にもたくさんのインド人と話しました。

1人の自称リキシャーの運転手のおじさんとの会話が印象的でした。

 

「君は恋人はいるの?」

「いるよ」 

「写真見せてよ」(インド人は家族や恋人の写真を見たがる)

「ほら、この子だよ」

「おお!いいじゃん!結婚するの?」

「うーん、まだわかんないけど、いつかはしたいなと思ってるけど」

「そうなんだ、インドでは”結婚したい”と思えたなら、とっくに結婚してるよ!

「え、なんで?」

「だって、インドの女性はこれ(お金のジェスチャー)しか見ていない人が多いから、純粋に好きだと思える人がいたら結婚するんだよ」

「へぇー、インドの女性は怖いねー!」

「だろ?だから君、その子と結婚しなよ」

「そんなもんなのか…」

 インドでは、そんなもんらしいです。

 

※このおじさんの言葉に背中を押され、僕は帰国後1ヶ月で付き合って4ヶ月の彼女のご両親に結婚の挨拶をしに行きました。

にしけい

“手相発祥の地”と呼ばれるインドでの手相の実情とインド人の手相の特徴(インド旅行記15)

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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