モンゴルでの炎上と反響っぷり(モンゴル旅行記201905その7)

前記事

モンゴル入国管理局でも手相講座になった話(モンゴル旅行記201905その6)

 

入管初日の夜、ボスが予約してくれたシャーマンに会いに行くことに。

ウランバートルの郊外まで車を走らせます。

モンゴルってタクシーの規制がゆるいのか、お金を渡せば誰でも乗せれるみたいで、ボスがどこからともなくドライバーを見つけてくるのですが

テレビ炎上効果もあり、今回乗せてくれたドライバーさんは「にしけいに会ってみたい!」という理由で、このあと3日間ずっとドライバーをしてくれました。

普段は一流のシェフをしている男性なのに、仕事をわざわざ休みにしていろいろ連れて行ってくれました。

途中この男性がやってるお店で料理をご馳走してくれたり、自然豊かな場所を案内してくれたり、とにかく良くしてくれました。

モンゴルでの炎上っぷりをボスに訳してもらうと…

 

・とにかく宗教関係者や保守派からの批判が凄まじい

・季節外れの雪が降ったのはにしけいがきたせいで、彼はそれを手相で予想していたからあんなあったかい格好をしていたんだ

・モンゴルの有名な議員?みたいな人と顔が似ていて親子なのではないか?

・メーテルコスチュームを真似るにしけいのニセモノ「にせけい」が多数出現している。

 

この炎上でわかったのは大多数のアンチにしけいがいながらも、中には「にしけいいいやん」と擁護する人たちもけっこういて

よくわからないけれど、おもしろい状況になっていました。

個人的にはファンもアンチもどちらに対しても「貴重な人生の時間を僕のことを考えて行動してくれることに使ってくれてありがとうございます」という気持ちでいっぱいで

自分大好き人間にしけいとしては、批判コメントの炎上も「おいしい」「ありがたい」状況でしかなく

「にしけいワールドへようこそ〜〜」という感じです。

シャーマンに会いに行く途中でコーラを買いにイオンみたいなショッピングモールに寄ったのですが

「あ、あいつだ!」みたいな感じで指を刺されたり、警備員からなぞの声かけ(一人だったので何を言っているかわらからなかった)があったり、明らかにちょっと普通の感じではありませんでした。

帰りの空港や飛行機の中でもモンゴル人から声をかけられたり、良くも悪くも有名になるってこういうことなのか…と思いました。

つづく

にしけい

次記事

にしけいVSシャーマン (モンゴル旅行記201905その8)

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

占い・暮らしに役立ちそうなお話・講座のお知らせなど月に1〜2回配信中です。

ブログや無料メルマガでは書けない記事やよりクローズな話を月2回配信するメルマガです。

お買い物カゴ
上部へスクロール