Strange Japanese boy talking with a duck doll (ニュージーランド旅行記6)

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肉だぜ!ウェイウェイ!…(ニュージーランド旅行記5)

 

NZに到着したタイミングで、僕が愛するMUCCというアーティストのニューアルバムが発売になり

その名も「壊れたピアノとリビングデッド」というアルバムで、ちょっと病み気味の哀愁漂う狂った感じの曲が多く、これをひとりモーテルで聴き込みながら眠りにつき

翌朝、「ヴァンパイア」という曲を聴きながら僕はサンサンと輝くニュージーランドの朝日をうっとおしく感じながらも街に繰り出したのでした。

日本から9000km離れた地でも、にしけいはにしけいでした。なんとも贅沢な話です。

まず向かったのは「ロトルア観光情報センター」でした。

ロトルアに観光できたのであれば、ここに行っておけばほぼ間違いなさそうで、世界各国から旅行者が集っていました。

観光案内のパンフレットが綺麗に陳列されています。

 

Wifiとコンセントが常設してあって、旅行者にとってはセーブポイントのような場所でした。

とりあえず、僕はここで到着した日にタクシー運転手のお兄さんから聞いた「ワイオタプ」という観光スポットのブッキングしました。

どこでもアホみたいにクレジットカードが使えたので、NZ行く人はバスでも乗らない限りクレカ1枚で事足りると思います。

ワイオタプ出発まで時間があったので観光センターを離れ散歩することに。

ロトルアは道路が広いのと、景色があまり変わらないので徒歩だと「ずっと同じところを歩いている」ような錯覚に陥ります。

車と自転車があればよさそうですが、乗り物全般の運転が苦手なので徒歩を選ぶことにしました。

まず、訪れたのは「ロトルア湖」です。

基本的にひとり旅ですが、今回はアマゾンで480円ぐらいで我が家にやってきてくれたアヒル氏をおともに連れてきたので、全然寂しくありませんでした。

アヒル氏も仲間を見つけたようで、声をかけます。

 

「おーい、日本からきたみんなのともだちだよー!」

 

 

「・・・・・・」

 

 

「・・・・。」

 

 

 

 

というようなことを2時間ぐらいしていると、気づいたらワイオタプ行きのバスに乗る時間になりました。

 

つづく…!

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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