にしけい ポン

手相占いの勉強を挫折された方・続かなかった・うまくいかない方はご一読ください

 

この記事は僕が書いた本や講座へとつなげようとする宣伝の記事ではないので、安心して読んでください。別のページに飛ばすようなリンクも一切貼っていません。

それと同時にあなたの手相占いの勉強をうまくいかせようとする…という記事でもなく、手相占いの勉強を挫折した…という人と遭遇したときに僕が思っていること、お伝えすることを書いた記事です。

 

まず、手相占いの勉強を挫折された方、続かなかった方には様々な理由があるようです。

 

・覚えられない
・どの線がどの線なのかわからない
・あまりしっくりこない
・なんとなく当たっていないような気がする
・本をいくつか読んだけどよくわからない
・なんとなく飽きた

 

また、最初に手相占いの勉強しようと思い立った「きっかけ」も様々なようで…

長年手相占いの講座などをしていると、下記のような理由で手相占いの勉強を始められる方が多いです。

 

・占い師になりたい
・副業で稼げるようになりたい
・性格や未来がわかるようになりたい
・占ってもらってすすめられたから
・何かしらの趣味や特技(スキル)が欲しくて
・コミュニケーション手段のひとつとして
・モテたくて
・テレビや雑誌を見てすごいと思ったから

 

それで、この記事は「なんで手相占いの勉強が続かなかったか」と責め立てたり、その理由を分析しようとする記事ではなく

実はあなたも特に勉強していなくても、既に日常生活の中でたくさん占っている…ということをお伝えするための記事です。

なので、まず罪悪感とか後ろめたさみたいなものを一回どこかへ捨てて読み進めてください。

 

相術とは何か?

 

まず、手相や人相といった相術は何をしているかというと「何かを見て性質を知る、未来や過去を予測する」ということをしています。

相術は視覚情報以外にも、聴覚情報(声相、音相)で占うものもありますし、広義では五感を使って何かしらの情報を得ることを「相術」としても良いと思います。

そうなってくると、あなたがスーパーで買い物をするときに、野菜を手に取って品定めすることも、十分すぎるぐらい相術なんですね。

 

 

あなたはトマトを選ぶとき、トマトを手に取って、そのトマトの性質を知ろうとしているはずです。

このとき自然にあなたは「このトマトを買う(食べる)と、自分はどうなるだろうか?」という未来の予測をしながら品定めをしているはずです。

傷んでブヨブヨになったトマトを選ぶと美味しくないだろう、お腹を壊すかもしれない…ハリがあって、元気そうなトマトなら食べるときっと美味しいだろうし、日持ちもするだろう…といった「未来の予測」をしているはずです。

もし、どのトマトを見ても「あまり良さそうなトマトが揃っていない」という判断になれば、そのスーパーは良いトマトを仕入れられなかったんだな…天候が悪くて不作だったのかな…といった「過去の予測」も自然と行っています。

あえて名前はついていませんが、トマトの状態から「現在(性質)」と「未来」と「過去」を見立てているわけですから、既に「トマト相」を使って占いをしているわけです。

 

日本人の繊細さ

 

日本人は昔から繊細な民族とされていますから、「細かい違い」がわかります。

もっとも身近な相術は「顔色を伺うこと」だと思います。

「人相」や「顔相」というものを特に勉強しなくても、その人の表情や顔色を見ることで「今どんな気持ちなのか」「今話しかけたらどうなりそうか」「昨日何かあったのか」といった現在・未来・過去の情報を予測しています。

 

 

上司がごきげんかどうか、取引先の相手の調子はどうか、妻の機嫌はどうか、子供の体調はどうか、一緒にいる人は退屈にしていないか…

あなたも日常的に顔色を伺いながら生活しているはずですし、それが自分に関わることならなおさら敏感に「違い」を読み取れるようになるはずです。

どうしても占いというと「特別なもの」「すごい特殊なもの」という認識をもっているかもしれませんが、勉強していけばいくほど「全く特別なものではない」ということがわかってきます。

古今東西、どうしても「占い」というものを神秘的で特殊なスキルや才能があって、努力や勉強が必要といった認識を植え付けられがちなのですが、それは本を売る側や情報を発信する側が意図的に操作しているだけなんですね。

よく質問されますが、テレビをはじめとしたメディアで取り扱われる手相占いはひとつのエンターテイメントなので、当然のように台本や脚本があって、お気づきだと思いますが完全にフィクションの世界(ヤラセ)です。

「(テレビのように)手相占いってなんでもわかってしまう恐ろしいものですよね?」という質問は、ハリーポッターを見た後に「本当に魔法の世界という恐ろしい世界があるんですよね?」と質問しているようなものです。まず、切り分けて考えてください。

何度も申し上げますが、手相占いを「特別なもの、すごいこと」という風に考える必要は全く無くて、あなたはもう日常的に相術を使いこなしながら生きているはずです。

 

手相占いを勉強するよりも興味が湧くことをやったほうがいい

 

自動車の整備士をしているおじさんは、ブレーキパッドのすり減り具合でその車のドライバーがどのような性格なのかが分かるそうです。車の乗り方で性格が出ますし、その人が事故を起こしやすいかどうかも予想がつくそうです。

靴磨きの仕事をされているおじさんは、靴のすり減り具合で歩き方が分かり、歩き方が分かると性格などもわかってくるそうです。高い靴を履く人が増えたら景気が良いということが分かるそうで、靴ひとつで様々な情報が入ってきます。

飲食店や接客業をされている方は、お店に入ってきたお客さんの様子を見て「どんな人か」「商品を買いそうか(注文がありそうか)」などがわかるはずです。

子育てをされている方なら自分の子供が今日体調が悪いかどうか分かるようになるはずですし、カップルだと浮気をしているかどうかを気づける人もけっこういるはずです。

これらは十分すぎるぐらい「相術」なのですが、私たちは何かしらの相術を勉強しなくても自然とできるようになっているのです。

「相術」は「違い」が分かるようになれば、誰でもできるようになります。

定点観測していると分かりたくなくても自然と「今日は違うな」「あの人は今まで見なかった人だな」といったことに気づけるようになります。

近所に不審者が現れたり、おかしな人が引っ越してきた時に気づけるのもこれです。定点観測によって「違い」が分かるようになるわけです。

そして、この「違い」が分かるようになる、つまり「見極め」が蓄積されると、精度が高くなり分かることが増えていきます。

手相をはじめとした相術は、統計学でもなく科学でもなく経験則ですから、本来は再現性のある学問になりえないんですね。

それでも、経験則による判断はあなたも普段から行なっているはずですし、日常でも大いに役に立っているはずです。

 

興味関心すら必要ないかもしれない

 

何かを継続して観察し続けていると自然と「分かるように」になっているはずです。

継続するためには、興味関心があったほうが続きやすいですから、手相占いを勉強するよりもあなたが自然と興味関心があることをやっていれば、それが自然と相術になっていくわけです。

「手を見ること」に興味関心があるのであれば、それは手相になりえますけど、特に手に興味がなければ、別のことをやったほうが人の役に立てると思います。

やる気のないバイトでも「あのお客さんは自分のレジにこないでくれ〜」と判断できるようになるはずです。

つまり、下手すると興味関心がなくても、ある程度の定点観測ができて「見極め」が蓄積されれば相術は自然とできるようになります。

 

 

 

まとめ

 

・多くの人が自然に日常的に相術を使いこなしている

・手相占いを特別なものと考える必要はない

・違いが分かればそれは既に相術

・やる気も興味関心はなくてもいい(あったほうがいいけど)

 

ということで、特に手や手相にこだわらなくていいので、まずは「自分だったらどんなことの違いが分かるかな」と思い返してみてください。

あまりにも当たり前になっていることほど、才能(センス)があったりするものなんですよ。

自分に自信をつけたくて手相占いを始める人も多いんですけど、あなたの「誇れる能力」はどこか遠くにあるものでもありませんし、あえて身につけようとするものでもなく、すぐそばにあって、自然と身についているものなはずです。

 

にしけい

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西田 圭一郎

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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