・何か問題がある人を好きになってしまう
・恋人がいる人or既婚者ばかり好きになってしまう
・そもそも恋愛に興味がないこれらのほとんどは本人に原因があるのではなく、家相や墓相に原因があることが多いです。
また、恋愛や結婚することが人生の全てでもないので気にしなくていいと思います。— にしけい/Nishikei (@nishikei_) November 1, 2019
・相性がいいはずなのに続かない
・いい人が現れるはずなのに出会わない
・逆に相性がそこまで良くないのに発展するといったプログラムを超えた現象の背景に家相や墓相といった地球上の物質がもつカタチのチカラの影響があります。そういった意味では相術は「現場の占い」なのです。
— にしけい/Nishikei (@nishikei_) November 2, 2019
いろんな方のご相談をお受けしている中で
「プログラム」を超越したところに「原因」があるということがよくあります。
プログラムというのは誕生日をベースにした命術などから導き出される「運命」のようなものです。
僕は命術はちょっとかじったぐらいで知見が浅いのですが
命占をされている方と情報交換をしたり、鑑定結果などを見せて頂く中で「プログラムとのズレ」を感じることがけっこうあります。
命占が悪いとか、当たらないと言いたいわけではなく、実はここに人間の「希望」を見出すことができます。
ツイートにもあるように
命術的な相性では「そこまでよくない」のに婚姻関係が続いたり、逆に相性がいいのに続かないという現象は「地球上でのアドリブの世界」に原因があります。
つまり、後天的であり可変性のあるファクターが存在するのです。いわゆる「自分で運命を変えられる部分」です。
結婚や恋愛でうまくいかない、仕事が長続きしない、社会的に評価されない、人やお金が離れていく…といった現象の背景には「似たようなカタチ」の傾向が存在します。
手相を見て、家を尋ねて図面を見ながらいろいろ確認していくと「ああ、やっぱそうなるよね」ということがよくありまして。
その原因を探るために、お墓の写真を送ってもらって見てみると「ああ、やっぱりそうなるよね」ということがよくありまして。
確認のため「最近、○○○といった現象は起きていますか?」と聞いてみると、やっぱり起きている。
カタチを見る相術は、先天的要素(天)と後天的要素(地)の集大成である現象(人)から鑑みていくので
「現場の占い」であると同時に「超現実的な占い」でもあります。だから自然と現象の予測が出来てしまいます。
そして、きちんとカタチを物象を変えていくことで、現象を変えていくことができます。
ありのままを受け入れる
時空の集大成、集積物である現象を見ていく。
これはすごく生々しい占いであると同時に生々(いきいき)している占いでもあります。
すべての現象に意味あり、それを丁寧に見つめていく。向き合っていく。なんでだろうと考える。
この作業を繰り返していくうちに自分が今どういう状況にあるのかがよくわかってきます。
この作業をするとき「いやだ、受け入れたくない」という事実があったりします。
でもそれも「プログラムの残骸」「光の陰」のひとつなので、フラットに取り扱います。なるべく。可能な限りですけど。
実は「いやだ」と強く思うものほど、陰が濃いので光も強いです。つまり、情報量のウェイトとして大きいので捨てずに分析対象とした方が大局を掴むことができます。
そして、どうしても受け入れがたい自分の行為や現象があったとしても、「そのときの自分」にとっては必要だったり、欲していた現象だったりします。ポイントは「そのときの自分」ということです。
それが不要になった今はまた違う現象が起きているはずです。
つまり今起きている現象に目を向けた方がアップデートされた事象なので、分析対象としては価値があります。
1998年に作られたホームページの情報よりも、2019年に更新されたホームページの情報の方が「今」を的確に伝えているはずです。
ホームページに関しては逆もあるかもしれませんが、現象的には必ず「今起きている現象」の方が「今の自分」を分析する上で上質な情報を含んでいます。
そういった意味では相術はどこまでもポジティブな占いとも言えます。
このあたりの細かい「現象の見方」はご相談や教室で必要に応じてお話していますが
根本的なシステムはめちゃくちゃシンプルで誰でも知っているような原理・法則の中に真理があると思います。
相術のおもしろさや、有用性を伝える。共有する。これが僕の仕事のような気もしています。
にしけい