例えば、あなたが「城之内ミッシュールさーん!」と声をかけられたら反応できます?
「え?自分?」となりますよね。
そうなんです。「自分」に関係なさすぎることって反応できないんです。
自分がどうしたいのか、何をやりたいのか、どんな才能があるのか…といったことは「何に反応しているか」を見ればわかってきます。
反応といってもネガティブな反応もあります。
赤ちゃんに「おまえはバカバブね〜」と言われても怒らないかもしれませんが、同年代の同性の人に「おまえはバカだな〜」と言われると怒るかもしれません。これも反応です。
反応すると「場」が限定されます。範囲が定まってきます。
なので「自分にぴったりな仕事は天から降ってくる〜」とか「私の使命は何なのか…」といったことを考えなくても、十分すぎるぐらいあなたの「反応した結果」はまわりの「相」として現れているはずなんです。
何か美味しそうな匂いに鼻がして、匂いのもとをクンクンと辿るように、自分の反応したものに従って動いてみたほうが確実だったりします。
お腹減ったぜ…!!唐揚げ食べたい!!
にしけい