「普通の道」を笑うな

どうも、にしけいです。

 

雪国出身です。

大きな犬を飼っていました。

 

大型トラックに2度はねられています。

4tトラックとごみ収集車です。どちらも夏頃でした。

 

地下鉄にも乗ります。よく使う路線は東山線です。

 

コンビニで缶コーヒーを買って「テープでいいですよ」って言います。

たまにレジ横の募金箱にお釣りを入れて小さな貢献感に浸ります。

 

会社からお叱りも頂きますし、客先で頭も下げます。

カーナビに騙されて道を間違えることや、クラクションを鳴らされることも。

 

無駄遣いをして妻に怒られたりしますし、酔って帰って迷惑をかけたことも。

 

 

占いをやっていると「先生」と呼ばれたりすることもあります。

照れくさい反面、ちょっと違うなと思っています。

 

誰かの悩み相談を受ける以上、気持ちに余裕は必要ですし

凛とした態度で接するよう心がけます。

 

でも人間です。普通の日本人です。

 

 

受験、進路、就職、転職、結婚、子育て、死。

 

実は学生のころ、お客さんからの「仕事」についての悩みに対して

自信をもって、親身になってきちんと答えることが出来ませんでした。

 

 

 

知らなかったからです。

会社がどういうものか。

 

働いたこともないのに

「転職した方がいいですよ」なんて言えませんでした。

 

 

 

 

今に始まったことかどうかは定かではありませんが

「キャラ」や「個性」が重視され勝ちで、”一般的=つまらない”と卑下して考えてしまう人が多い気がします。

 

しかし、ひらがなを知らなければ、漢字の読みが書けないのと同じで

基本的・一般的な部分こそ大事なエッセンスが含まれているのではないかと思います。

 

占いには、場所や条件によっては異世界感やエンターテイメント性を求められる場面があります。そういった雰囲気を醸し出すのも占い師には必要なのかもしれません。

 

でも、それは得意な人に任せることにしました。

 

「キャラ」や「個性」は確かに重要ですが

誰かを助けるとき、結果的に助かったとき、これらは必要ありません。

自分がただ好きなことをやっているだけなのに、これらは必要ありません。

無理にイメージを作る必要もないのかなと思います。

 

 

背伸びはせず、素直に。

自分が興味をもったり、信じたりすることを続ける。あくまで自然に。

 

 

なぜ、こんなことを書いたのか?

 

それは、このホームページにきて、ブログを読んでくださっている方とちょっとでも仲良くなりたかったからです。

 

え?素直すぎる?

 

コビ売ってるんじゃないかって?

 

コビ屋はやりませんが、パン屋は生きているうちにやりたいなって思っています。

 

にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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