【歩いて引越し16日目】小田原-二宮-大磯-平塚-伊勢原

引越し16日目は、神奈川スタート初日です。

小田原をスタートして、国道271号線を東北へ進んで、出来る限り距離を稼いでいきます。

小田原の市街地を出発して歩いていきますが、この日は

・山がない
・歩道がある
・迷わない(目印が多い)
・天気がいい
・コンビニが多い

という道が続いたので非常に歩きやすかった。

 

のですが、途中で前日の雨に濡れたせいか強烈な頭痛に襲われペースダウン。

大晦日ということもあり、二宮-大磯近辺の箱根駅伝のルートはランニングやサイクリングをする人が非常に多かったです。

このときは熱もあったせいなのか、なぜか戦闘態勢に入っていて、自転車に乗る人たちが横を通り過ぎるたびに「自転車なんかに負けるもんか!こっちは歩いてるんだ!」と闘志をメラメラと燃やして歩きました。

平塚に入ったあたりからまた静岡に戻ったのではないか…?という景色が続き…

さらにgoogleマップ先生がまたもやマニアックな道を案内し始め…急に冒険感が出てきます…

 

本当にここは神奈川なのか?どこか道を間違えてまた静岡の山へと続いていく道にワープしてしまったのではないか…むしろ、どこかで「掛川へワープスイッチ」を踏んでしまって、戻されてしまったのではないかと不安になりました。

この日は厚木を目指して歩いていたにもかかわらず、google先生の迷案内と強烈な頭痛から移動をストップ。

それでも27km(4万歩)歩いて、伊勢原までたどり着きました。

この日は大晦日だったにもかかわらず、年越しカウントダウンなども新年の挨拶などもせず、宿に着いたらベッドに雪崩れ込み爆睡。起きてお風呂に入って体重を測ったら、1キロも痩せていなくてショックだった…という年の明け方でした。

LINEやSNSで「あけおめ〜」という新年の挨拶が飛び交う中、「とにある〜(とにかく歩くしかない)」と自分の中に挨拶を済ませ歩く支度を整えていたのでした。

つづく!!

【歩いて引越し17日目】伊勢原-海老名-大和-座間-町田(246号ルート)

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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