【歩いて引越し12日目 前半】静岡駅-興津宿-薩埵峠-由比-新富士川橋-富士駅

静岡駅から富士駅へ向けて出発しました…

前日、前々日までと山道であったにせよ歩いた距離は20km未満と、スローペース。

それに加え、山を越えた直後の22km地点に由比という町があるのですが、宿がほとんどない状態…。

これ由比ストップになったらキツイな…エアビもほとんどひっかからない…こうなったら頑張って富士市まで突き抜け…られるか?大丈夫か?と、不安たっぷりだったこともあり

静岡市でご相談やお仕事をこなしつつも、早めに寝ていつもより2時間早めにスタートしました。

静岡駅から清水あたりは歩道も広く、所々にコンビニもあり非常に快適です。いいペースで歩けます。

天気もよく、ルンルンです。

清水を抜けて、興津宿のあたりにくるとこのあたりで有名な「興津のたい焼き」があったので食べてみました。

たい焼きは必ず頭から食べます。これはスイーツ相術およびフォーチュンスイーツにも記載していますが、たい焼きを頭から食べると七赤金星の象意を引き寄せることができるため「臨時収入」や「おまけ」がもらえたりします。

たい焼きは小さな幸福感を引き寄せるにはうってつけのスイーツなのです。

スイーツ占い -フォーチュンスイーツ編-

 

 

たい焼きは1個120円でしたが、外はカリカリで中はもっちりとしていて、疲れて冷えた体に染み渡りました…やっぱりスイーツはいいよね…。

ちなみに興津のたい焼き屋さんは昔ながらな雰囲気を出しながらも、ほとんどの○○ペイ系の支払いに対応していて、なんか地味に嬉しかったです。小銭出すのめんどうなので、駄菓子屋とかこういう小売ほど電子決済を導入した方が売り上げにつながると思います。

興津のたい焼き屋さんでちょっと休憩してからまた黙々と歩き始めます。

そろそろ山越え直前のラストコンビニになりそうなので写真をパシャリ。

この予感はやっぱり正解で、1号・東海道を通って東京に行く場合はしばらくこのローソン清水興津中町店が最後になりました。(2019年12月現在)

さらにただただ歩いていくと左側が山っぽい景色に変わっていきます。そろそろ峠がやってきたようです…

東海道三大難所とも呼ばれる「薩埵(さった)峠」です…

 

 

ここの急斜面、やっぱり峠というだけあってかなり急なんですよ…。

 

でも途中でミカン畑が出てきて、青空とのコントラストが映えて歩いていて非常に気持ちがいいです。

 

峠へと向かう道は、狭い道ですが車もほとんど通らないので比較的歩きやすいです。

途中でちょこちょこ歴史物の看板が出てきます。

 

地図で見ると、東海道がおもむろに「墓地」に入ります。

 

そうです、東海道の薩埵峠のスタート地点はお墓からスタートなのです。

 

峠の入り口にはストックまで置いてありました。これは覚悟しなくてはなりません。

僕もダブルストック・アルペンスキースタイルで望みます!!

つづく!!

【歩いて引越し12日目 後半】静岡駅-興津宿-薩埵峠-由比-新富士川橋-富士駅

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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