【歩いて引越し11日目】焼津市-用宗-静岡市

焼津駅から静岡駅を目指します。

↑動画でお話しているマグロ食べ放題の朝食が出たのは ホテルnanvan 焼津 という宿です。

ここのホテル親会社が漁業関係らしく、朝食はマグロの漬け丼のせ放題、食べ放題でした。少し駅から離れたところにありましたが、サービスも良く焼津に行かれる方はオススメです。

焼津から静岡までは海沿いを歩いて15kmだから余裕じゃん…となめていたら…

 

焼津駅を出発して瀬戸川を渡ったあたりからすぐに登り坂に突入!!!

 

歩道もないので、かなり歩きにくい道が続きます…

名古屋方面から焼津-静岡越えをされる方は油断大敵でずぞ!!

平日の昼でしたが、トラックや車がビュンビュン走るのでかなり気を使い、ピリピリしました。

歩道がない道は本当に歩きにくいんですが、その上カーブと登り坂が続いて思った以上に疲弊しました…。

そして、しばらくするとスーパートンネルタイムに入ります。

トンネル内は歩道があるので、ちょっと暗いぐらいで歩きやすいです。

クリスマスにトンネル内を歩いている人は僕ぐらいしかいなかったので、三脚を立ててトンネル自撮りタイム。

 

最初のトンネルは1kmぐらいあって、けっこう長くトンネルライフを楽しめました。

そのあとも短めのトンネルが2、3カ所あったと思います。余裕ぶっこいていますが、実際は登り坂&カーブの連続で死にかけました。

↓下りで富士山が初めて見えました。

 

トンネルを抜けて用宗街道を歩いていくと、ずっと右手側に海が広がっています。

ちょっとした駐車スペースがあって、カップルが結婚式の披露宴で使うっぽい動画を海を背景に撮影していて、その横には野鳥を写真におさめようと楽しそうに待ち構えるおじさん二人組がいて、そのあいだに僕がいて、一人三脚を使って自撮りしている僕がいて、何やっているんだろうなぁ…引越しだよ!と一人で心の中でボケツッコミをしている僕がいました。

撮れ高になるかなと思って2組とも遠慮がちに声をかけましたが「なんだこの人、早くあっち行ってくれよ」という感じだったので、こういう写真を撮るしかなかったのです。トンネルを歩いておりてきた謎のノボリをもった男が話しかけてきたら、そりゃそうなりますよね。そりゃ、こういう写真を撮るしかないですよね。

無事、山を下りると用宗町が出てきます。「用宗」と書いて「もちむね」と読むそうです。初めて知りました。

用宗町は用宗駅をすぎるまでコンビニも何もなかったので、焼津-静岡を東京方面に向かう人は必ず焼津駅で十分トイレを済ませておいてください。

僕は途中でワイルドイエローウォータースプラッシュをさせて頂きましたが、これがブラウンマターだったら大変なことです。焼津-静岡間は本当にナメたらいかんぜよ。

途中山道が続いたので下りたときに種子がズボンにくっついてました。

 

静岡市街地に入ってきてからも油断なりませんでした…

こういう突然歩道を通れなくなるパターンがけっこうキツかった…

横断歩道があればいいのですが、橋直前とかだと迂回したり地下を通ったりせねばならず、歩行者泣かせの道がけっこうありました。

この日は天候は曇り空でしたが、雨が降らなかったのが不幸中の幸い。

 

実は歩いていて地味にキツイのが「ラスト2km」なんですよね。

市街地に入るとgoogle先生が急に細かい道や住宅街を案内し始めます。これがけっこう厄介で、地元の人がよく通るルートを案内してくれているようなのですが、初めて歩く人には最短距離でもわかりにくい道が多く、ゴールにたどり着くまでの最後の2kmぐらいが毎回キツかったです。道を確認するために立ち止まるのですが、夕方ということもあり体が冷えてくるんですよね。

■11日目リザルト

・焼津→静岡市 18.2km 3万歩
・焼津-静岡間は想像以上に山道だった!静岡市民の皆様は歩いたことあります?静岡市ってかなり広いんですね!
・ついに富士山が見えてきました!
・ようやく折り返し地点?
・ここから巻けるか…!

つづく!!!

【歩いて引越し12日目 前半】静岡駅-興津宿-薩埵峠-由比-新富士川橋-富士駅

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

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