この日は天気予報で午後から雨だったので、浜松から磐田まで目指すことにしました。
途中で天竜川を渡りました。
天竜川はただただちょっと長い橋という感じで、天気も曇りだったので特に撮れ高もなかったのですが
橋を渡るたびに「この橋がなかったころ、人々はどのようにこの川を横断していたのだろう」と考えさせられ、インフラ整備のありがたみを感じながら渡るのですが、感謝の気持ちだけでは絵的に薄いので、黙々と渡ります。
「天竜川」というと名前がかっこいいのですが、ドラゴン味がよくわからかったのですが…
川の名前の多くは、その地名からつけられます。しかし「天竜川」の名前は地名からではありません。古い書物によると、天竜川は奈良時代の頃には「麁玉川(あらたま)」と呼ばれ、平安時代には「広瀬川」と呼ばれるようになりました。鎌倉時代には「天の中川」と呼ばれ、その後「天竜川」と呼ばれる ようになりました。
「天竜」はもともと「天流(アメノナガレ)」と読んでいたようです。これは天から降った雨が、峰から諏訪湖へ流れ出て、天竜川の流れとなることから、そうよばれていたのでしょう。
「竜」の字が使われたのは、水の流れが速く、竜が天に昇っていくかのように見えるというところからとか、天竜川の流れ出る諏訪湖の近くにある諏訪神社に祭られている竜神からきているという説もあります。天竜川上流河川事務所
麁玉川→広瀬川→天の中川 からの「天竜川」みたいです。すごいな。逆に途中の「広瀬川」の方がなんで?ってなっちゃう。竜神様ということはこの川はけっこう氾濫が多かったんですかね。本当に橋さまさまです。
橋を渡ったところで「びぎ屋」というラーメン屋さんに寄って、ラーメンうめぇええタイムを楽しんでいたところ
店を出たら雨が降ってきました。
雨が降ると一気に体温が下がるので、リスタート時に足腰に負担がかかります。歩き始めて20分ぐらいで体温が上昇して「歩きやすい状態」に入るのですが、外気温が下がったりするとこれに入るまでに時間がかかります。
この日は雨が降ったので14.3km (2.4万歩)歩きましたが、ホテルに到着後ロビーで爆睡して、部屋に入って筋トレを始めました。
これまで下半身を酷使してきたのですが、リュックと旗を背負っている上半身の筋肉も併せて鍛えていくことで、ブレない体を作ることにしました。
腕立て、腹筋、背筋といった基本的なトレーニングをこなし、ほどよい筋肉痛を楽しみながら明日に備えました。
あとはパーカーやマフラーをはじめ不要になった服を処分しました。
思ったよりも「暑い」ということで、薄手のヒートテック を2枚着てその上からアウターを着用。手袋も捨てたいぐらいでした。あとは靴下も全て五本指に切り替えたので、靴ずれが大幅に軽減。
この日は撮れ高は薄いものの「改善」「バージョンアップ」の日になりました。
また、ありがたいことに浜松で目撃情報を下さった方もいて
君だったのねー!
昨日の12時過ぎに舞阪の国道を「引越し中」の幟を背中に刺して東に向かって歩いてるの見かけましたよー😊
道中気をつけてねー☺️— たかおじ⊿ (@takaO_G) December 22, 2019
ちょうど交差点の信号待ちのときに、目の前を歩いていて、あの幟は何だろうって思い、Twitterで検索した次第ですー😁
冷たい雨が降ってきましたが、体調崩さんよーにねー😊— たかおじ⊿ (@takaO_G) December 22, 2019
気学の方位作用を強めるであろう「大衆の認知」を実感した日でもありました。
そういえば、磐田駅の近くにある「あづま焼」で大判焼きも食べました。
冷えた体に甘くてあったかいものが染み渡りました…
明日からダッシュを何本かして、徒歩スピードをあげたいと思います。
つづく!!