【歩いて引越し4日目】豊川市街地〜豊橋市街地

 

4日目は豊川市から豊橋まで歩きました。

この日は10kmも歩いていないので、結果的に「休息日」になりました。

夜にご相談の依頼とオンライン手相講座が入っていたこともあり、ある程度宿が確保しやすい豊橋でストップすることしました。

途中ミスドでブログを書いたり、カーマで五本指ソックスを調達したり、軌道修正に時間をあてました。

豊橋は昔住んでいたこともあり、多少は土地勘はあったのですが、1歩ずつ歩いていくことで曖昧だった情報が鮮明で確実になりました。

 

石田畳店が占い屋に変わっていました。元畳屋がやる占術はどのようなものなのか気になりました。

 

何と言うか改めて歩くと「ここってこういう道だったんだ」と、再発見があって、住んでいたとは言いながらも「何となくしか景色を見ていなかったんだな」と思いました。

豊川-豊橋間はこれまでで一番話しかけられる頻度が多く、出発してすぐにおばあさんに話しかけられたり…↓

車に乗っている人たちに声をかけられたり、写真を撮られたりが多かった1日でした。

話しかけられる頻度が高くなったのは、のぼりに「名古屋→東京 歩いて」という情報を追加したことも功を奏しました。

自分がいかに想像する力が甘かったかを思い知りましたが、こういうこともやってみないとわからないので、その場その場で修正していくことが大事です。

服も最初は「寒いだろう」と思って大量にもってきたのですが、不要なものも出てきたり、逆に必要なものも出てきたり。やっぱり最初は荷物ちょっと少なめの方がいいのかなと思いました。

この日は「スポンサーではなく応援カンパをしたいのですが、振込先を教えてください」というありがたいお問い合わせを頂いて急遽ページを作成しました。

するとありがたいことにたくさんのご支援をいただいて、この日は潤沢にシップを買うことができました。この場を借りてお礼させていただきます。本当にありがとうございました。

日に日にシップや絆創膏の数が増えていきまして…

足の裏、足首、脹脛、膝の裏…左右4箇所ずつ貼って寝ています。

足にできた豆も水がたまっていくのですが、これを安全ピンでぶっ刺して水抜きする日々が続いています。

この日は、ちょっといいホテルが安く泊まれたり、話しかけられたりして「歓迎」を感じた1日でした。

歓迎というと「四緑木星」の象意です。

旅の支度を「整える」という意味でも四緑が強く出た日だったのですが、東洋書院の万年暦ではこの日(12/19)は一白水星中宮で南は五黄。天象学会の万年暦では九紫中宮で南は四緑。このあたり「気」が混じっていてグラデーションがかっているとは言え、この日の事象に関しては天象学会の四緑の方が強く出た印象です。

気学は暦や地図についてやっぱりまだまだ「きっちり」出るわけではないので、この理由を探求する必要があります。聞きかじった情報のみではなく自分で検証していかなくてはならないのです。偉い先生が「こっちが正しい」と言っている述べていたとしても、それも疑っていかなくてはなりません。信じなきゃ始まらないけど、信じ切ってはだめなのです。

これまでの旅もすべて現象をメモしていますが、正直どちらの万年暦の日盤も当てはまらない現象がよく起こっています。何度も言いますが、「自分は気学を完全に理解している」といっている人がいたら1000000%嘘だと思います。

よくわからないものはよくわからないと素直に認める。どんな学問においてもこの姿勢が大事だと思います。

10kmも歩いていないとは言え、連日の疲労が溜まっている中で、ご相談と教室をこなして忙しい1日でした。

つづく!!

【歩いて引越し5日目】豊橋市街地〜湖西市・JR鷲津駅付近

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

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