セミナーや講演会や教室に行き続ける人がもつ危険な三段論法

 

毎月数回は自己啓発セミナーとか

講演会とかなんとか教室に参加している人

 

頭の中で、こんな誤った三段論法を展開していませんか?

 

1 セミナーに参加している人は素敵で素晴らしい人が多い。

 

2 私はセミナーに参加している

 

3 私は素敵で素晴らしい人だ

 

3の「私は素敵で素晴らしい人だ」と思い込みたいがゆえに

2を繰り返している人って一定数いますよね。

 

もちろん、そこでヒントを得て自分の中に活かせるものがあればいいんです。

 

僕も毎月師匠に気学を習いに行ったり

風水の先生に定期的にお会いしたりしていますけど

1%でも活用できるように授業を受けます。

 

セミナーなどの内容を活用せずに

ただインプットして満足している人は危険です。

そういう人は、この危険な誤った三段論法を展開している可能性が高いです。

 

とは言いながらも

人の話を聞くのが好きな人がいるからこそ

僕みたいなおしゃべりさんが、しゃべらせてもらえる場を頂けるのですが。

 

でもやっぱり

ただ聞くだけじゃなくてアウトプット(活用)しなきゃ意味がないのです。

 

野菜を買ってきて腐らせるのと同じなんです。

 

 

ネットワークをやる人の三段論法

 

あ、あと

1 ネットワークビジネスをすると稼げる

 

2 私はネットワークビジネスをしている

 

3 私は稼げる

 

という三段論法もたまに見受けられますね。

自分に自信がなくて現状を変えたい気持ちは分からなくもないけど

手っ取り早く状況を変えたいから手を出すんでしょうね。

 

幼女モノのアダルトビデオを観て実際に犯罪を犯す人と

ネットワークやる人ってけっこう似た心理だと思うんですよね。

 

幻想を見させられて

手っ取り早くその幻想通りになると思い込んで、手を出しちゃう。

 

あせっていなかったら手は出さないんだろうけど

言葉巧みにあせらせちゃいますからね。

あせらせて、そのあせりにつけこむってすごいですよね。

 

生命保険とか、占いもそういう側面がありますけど

「あせらせ系」ビジネスって意外と結構ありますよね。

 

学校(のテスト)とかも塾や教材会社と結託したら

「あせらせ系」ビジネスが成立しちゃいますよね。

集団心理を使ったあせらせ系って強力だもんなあ。

「みんながやっているから」って言ってあせらせるヤツですね。

 

パンツをはくのも、服を着るのも

「みんながやっているから属あせらせ系」ビジネスなのかも。

 

1 イケメンはパンツをはいている

 

2 僕はパンツをはいている

 

3 僕はイケメンだ

 

え?この三段論法、間違ってる?

 

ボクサーパンツ派 にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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