占い実験・検証用のハムスター「くるちゃん」が来てくれました。

占いの実験、検証用のモルモットが必要ということで、ハムスターを飼育し始めました。

ジャンガリアンハムスター・メスです。名前は「くる」です。くるちゃんと呼んでいます。生まれて1ヶ月ほどの子です。

 

 

 

小学生の頃にハムスターを3匹飼育していて、どの子も3年ほど生きてくれたのですが、改めてハムスターを飼うとまた違った視点で観察できておもしろいです。

くるちゃんを飼う時も占っています。どんな性格か、寿命はどのぐらいになりそうかを予想しています。また、今回は環境によって行動や仕草がどのように変化するかを観察するためでもありますが、ハムスターの環境順応力に驚いています。というよりも、環境順応力の高い(賢い)子を選んだので、くるちゃんがそうなのかもしれません。来て初日で手に乗って懐いていますし、すでに腹を出して寝ています。なかなか図太い子です。

実は今回の実験はハムスターを観察するという目的もあるのですが、飼育する側の子供たちの様子も観察しています。実は他のご家庭で自然や動物を取り入れることで、運気や成績が変わった事例がけっこうあるので、自分の家でも検証してみようという試みです。

 

自然な不自然さの重要性

 

占いをしていると、理由はわからないけれど、「これをこうやって変えたら流れが変わった」というものがけっこうあって、自分でも何でそのアドバイスをしたのかよくわからないことが結構あります。でも、現象や立てた卦から「なんかこれを変えたら流れ変わりそう」というものが見えてきて、それを実際に提案して、やってみていただくと効果があったりするんですね。子供だけじゃなくて、大人にも効果があるのですが、なんとなく「自然な不自然さ」みたいなものが大事なんじゃないかなって考えています。

おかしなことを言うかもしれませんが、「不自然な不自然さ」だとうまくいかないんですね。さらっと溶け込むけれど、いつもと違う不自然さが大事なんですね。「吉方位を取るぞ!」とか「お水取りにいくぞ!」といったものって、現代だとどうしても「不自然な不自然さ」だったりして、今求められるのは「自然な不自然さ」だったりするんですよね。

そのためには、柔軟性というか、溶け込み感みたいなものが大事で、やっぱり「占い師です!」感が出ちゃうと、うまくいかないこともあったりして。本物の忍者が「忍者です!」って言わなかったでしょうし、本物のスパイが「I’m a spy」って言わないと思うんですよね。

本当に何の変哲のないものでも、「ちょっとズレる」だけで何かが変わるんですね。例えば、「こんにちは、僕にしけいです」という文章を「こんにちは、僕、にしけいです」に変えると急にアンパンマン感が出るじゃないですか?これぐらいちょっとしたことなんですけど、結果が変わるんですね。何かが変わるとき、何かを変えたいときって本当にちょっとしたことでいいんですね。

点が変わると線が変わって、線が変わると面が変わるんです。面が変わると、イメージが変わるので結果や行動といった「実」が変わってくるんですね。こういう仕組みなんじゃないかなと思ってます。この「点」を見出すためにも、やっぱり溶け込む感じが必要な気がしています。

ということで、話がそれてしまいましたが、今後もハムスター1匹から色々学ばせてもらおうと思います。オンライン喫茶ポンで、ネズミ占いもやるかも?

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

にしけい

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。甘酒と文章を書くことも好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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