ブログ・メルマガ・講座・執筆は、現場とはまた違う創造の場

僕にとっての現場・日常は占いの場なのですが、その中で気づいたことや疑問に感じたことをノートにメモしています。現場は混沌で理路整然とは異なる世界ですから、言語化・整理できる場があったほうがいいんですね。ブログ・メルマガ・講座・執筆は僕にとって言語化・整理する場なんですね。冒険の後の記録、ライブ後の打ち上げみたいな感じですかね。

自分でメモするだけでもいいんですけど、現場で得た知見や感覚を誰かに伝えるとなると、またその出来事を冷静に吟味・検証する時間が生まれるわけです。

ご飯を作るのも、自分一人だと雑になりますけど、誰かと一緒に食べるとなると「これでいいのか?」ってなりますよね。それで新しいレシピ本を読んでみたり、普段と違う材料を買いに行ってみたり。僕の中で「教える」という作業もすごく創造的で、それが現場にも生きていると思います。

先述しましたが、現場は混沌です。生の情報を浴びる場です。過去の記事にも書きましたが、自分を消して、いかに場に溶け込めるかだと思っています。固定観念を壊す場です。多分究極的に言うと、水で水を混ぜるような状態が理想だと思います。

【参考記事】
たぶん「自分」は必要なくて、無力でいい。

ずるい、邪道、チートといったものって、メタ的な発想がないとできないし、そのためには混化が必要なんですね。未来や遠い場所の情報を知るためにも混化が必要で、正攻法じゃ無理なんです。常識的、一般的、王道だとワープはできなくて、混沌に飛び込む必要があるんですね。

講座や書籍は、現場の混沌に飛び込む事前準備みたいな効果があるのではないかと考えています。海に飛び込む前の、深めのプールみたいな感じだと思います。

にしけい

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

にしけい (西田圭一郎)

1987年富山生。工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いや相術を生業にしています。三児の父。本と旅とポケモンと文章を書くことが好きです。学生気分が抜けません。詳細はこちらから

小学生でもすぐに読める風水・地相・家相の本を書きました。読まれた方の頭の片隅に「風水・地相・家相ってこういうことをやっているのか」というイメージが少しでも残れば幸いです。

手相の入門書としてたくさんの方々に読んでいただいる1冊です。

日本で初めて花札を占いのツールとして体系的にまとめた入門本です。気持ちや感情の変化を読み取ることに長けた占いです。

方位作用?吉方位?凶方位?距離…気学の気になることを身をもって実験・検証した記録を綴った1冊です。失敗や家族を巻き込みながらも得られた「気学の本当のところ」をまとめています。

「手相占い」というものをバラバラに分解してこうなっているのかと観察する1冊なので、正直手相占いに夢や幻想を抱いている人は読まない方がいいです。でも、それが夢や幻想だと気付きつつある人には「薄々気付いていた曖昧なこと」を完全にぶっ壊してスッキリさせる1冊です。

気学(方位・家相・地相・墓相)はもちろんのこと、易、花札占い、手相、人相、顕現相術など幅広い占いでご活用頂けます。

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