【コラボ大事】湿気王国富山出身にしけいが過ごす東京の冬乾燥対策

冬になると部屋の窓ガラスがべっちょべちょになる湿気王国TOYAMAで生まれ育った僕にしけいとしては東京の超乾燥したこの冬の時期がかなり生きにくさを感じます。

リップクリーム・保湿液知らずで除湿機を使いまくっていた湿気王国トヤマの冬が懐かしいです…。

富山のほうが気温は低いし、雪は降るけど、今思えば冬はそれなりに過ごしやすかったのはおそらく湿度が高かったからかもしれません。(石油ストーブ必須ですけど)

というわけで、そんなジメジメ大好きにしけいが、なんとか部屋の中の湿度を上げられないかと試行錯誤した結果、究極加湿生命体を召喚することに成功しました。その前に僕が試した加湿策です。

・風呂の残り湯をためたまま開放
→最初の30分ぐらいは湿度20%アップさせるも冷めると元どおり。

・部屋干し
→基本中の基本ですが、大して洗濯も出ないので安定感少なめ。

・カーテン洗濯
→カーテンをすべて洗濯して乾燥がてら干しました。これも効果は一時的。

・鍋の水を沸騰させる。
→数%アップしましたが、部屋が広いと効率が悪いため却下。

そして最終的に安定にコスパよく加湿しつづけられる、加湿テクニックを編み出しました…。

 

加湿器にハンガーをかけ、ハンガーに濡れタオルを設置し、そのタオルの下に水が入った洗面器を設置。

これで今のところ6〜7畳の部屋を12時間以上50~60%ぐらいの湿度でキープすることに成功しています。

実は加湿器だけだと、1晩で50%から30%ぐらいまで低下していて…タンクに水は残っているのに、単純に加湿効率が悪いのか、間に合っていなくてですね…。

それなら加湿器の近くに湿気を含んだタオルを干してやれば、部屋中に湿気が行き届くのではないか…と思ったのですが、水が入った洗面器に入れることでタオルの保水力回復コンボに成功しました。洗面器の水だけでは蒸発せず、タオルだけではすぐに乾いてしまう…タスキに長し帯に短し状態でしたが、彼らを融合することで相補的に弱点を補い合い最強の戦士が誕生しました。

さらにそこに加湿器の力を借りることで安定に50%台の湿度をキープ。戦隊ヒーローモノでも最初の数話は武器を合体させるだけで倒せるのですが、4話ぐらいから巨大化しないと倒せない敵が出てきて、5人揃って巨大化する…みたいな流れがよくありますが、やはり合体するのはありですね。

経営学のSWOT分析でもW(弱み)はコラボするしてカバーする…という手法が用いられますから、僕も苦手なことはコラボして乗り越えていきたいと思います…が、いかんせん協調性とチームワークが弱点ですので、戦隊ヒーローものだと1、2話の敵ぐらいで話が進まなくなりそうです。

まぁ強い敵は誰かが倒してくれるでしょう。できることはできる人に任せる。それもチームワークということで!現場からは以上です!

にしけい

 

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書いている

西田 圭一郎 (にしけい)

1987年富山市生まれ。化学系工学修士。商社の開発営業職を辞めて、占いとWeb開発などを生業にしています。趣味は読書と旅とポケモン。文章を書くことが好きです。三児の父。詳しくはこちらから。

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