【心理テスト】
人々が「神」と崇めるような、大きな大きな存在がいたとします。
あなたはこの「大きな存在」についてどう思いますか?
「神は○○○」という形でお答えください。
答えは出ましたか?
難しく考えず、素直な気持ちでお答えください。
この心理テストで何がわかるか?
このオカルトチックな心理テストで何がわかるか?
それは【自分】が感じている【自分】の印象です。
【神】は○○○だと思う→【自分】は○○○だと思う
になります。
ミクロコスモスとマクロコスモスのフラクタルを利用した究極の心理テストです。
ひとつずつ解説してみます。
「神はいないと思う」派
神はいないと答えた人は「自分はいないと思う」という答えになります。
自分の存在の否定、自己を抑圧していることになります。
強く自分の願望や欲望を押さえ込んでいる人は「神はいない」と答えます。
もうちょっとわがまま言ってもいいんですよ?
「神は偉大だと思う」派
【神】→【自分】に置き替わりますので
「自分は偉大だ」と思っているわけです。
意外と自信満々、傲慢不遜といった感じです。
自分の考えに強い自信をもっているタイプと言えます。
悪く言えば頑固、よく言えば一途ってところでしょうか。
「神は全然助けてくれない」派
神の存在は認めるけれど、援助はしてくれないと考えている人です。
「神はいない」と答えた人とは違い、存在を認知しているところがポイントです。
この「助けてくれない派」も、「神→自分」に置き換えると
「自分は助けてくれない」と言っているわけです。
自分がアテにならない、自信のなさが表れているわけです。
自分はアテにならないから、誰かに依存するという姿勢がこの言葉に集約されているように見えます。
甘えんぼちゃん。
「神様ってたまに会いにいく存在」派
初詣や何かの節目にはお参りにいくけど、あんまり神様って身近じゃないよねって人です。
「神→自分」の置換をしてみると「自分と向き合う時間が少ない」ということになります。
忙しくて「自分の時間」を作れていない人です。
休むときはきっちり休んでくださいね。
「神様は自分を(見)守ってくれている」派
「神」を「自分」に置き換えると
「自分は自分を保護している(気にかけている)」ということになります。
つまり、自己保身の気持ちが強かったり、自立心が強い人ということになります。
自分の世界が自分だけで成立しちゃうので、孤独感を感じやすい人とも言えます。
一匹オオカミタイプかな。
あなたはどんなイメージでしたか?
あなたはどうでしたか?
僕は「神様はマニアックで職人気質で子どもっぽいよなー」というイメージでした。
つまり自分自身をそういう人間だと見ているわけです。
意外と本質をついているこの心理テスト…
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にしけい