生まれて初めてInstagramで「案件」が来ました…!ようやくこれで僕も「インスタグラマー」の仲間入りを果たしたと言えるのではないでしょうか?
え?「にしけいの公式インスタグラムはアカウントを消してやり直したから、今はフォロワー100人も行ってないでしょ?」って顔していますね。
にしけいInstagram
@nishikei_pon
確かにそうです。でも、僕は様々な裏アカウントがあります。そのうちのひとつに案件が来ました。そうです、Instagramの初案件は「にしけい」ではない裏アカウントだったのです…。
しかし、今回PR案件をいただいたことで、裏アカウントではなく「表アカウント」にしたいと思います。
甘酒インスタグラマーYakke
@amazing_amazake
このアカウントは出張先や旅先で飲んだ甘酒のレビューを書いているだけなのですが、今回は発酵さんぽさんの「甘豆糀」という商品の案件依頼が来ました。
上のやりとりでも書いていますが、甘酒インスタグラマーYakkeはフォロワー数100ほどの弱小アカウントです。
あまりにも弱小すぎるアカウントなので、「これは何かの詐欺で送りつけられたあとに高額なお金を請求されるのでは?」と、一瞬、オレオレ詐欺を疑う警戒心の強いおばあさんのような顔付きにもなりましたが、なんか文章の奥に「ちゃんと人間味がある人が書いているな」というものを感じたので、送り先の住所をお伝えすることにしました。
甘豆糀が届きました
クール宅急便でサンプルが届きました。すごい早さで届きました。

届いたあとに調べてみて知ったのですが、もともとMakuakeのクラファンで開発をされることになったようです。
大豆アレルギーの息子さんのために「何か開発できないか?」という想いで開発された経緯を知り、うちの長男も卵と乳アレルギーで苦労したので、何か感じるものがありました。
開発者の藤田志穂さんのブログ
https://ameblo.jp/fujitashiho/entry-12728277719.html
飲んでみた感想
Instagramのほうにも書いたのですが、本当に飲みやすいんですね。僕は粒感があってクセが強いギトギトの甘酒が好きなのですが、そういう甘酒って子供たちには不評だったんですね。
甘豆糀の投稿の直前にAkomeyaの甘酒を投稿していまして、個人的にはこういう濃いものが好きなのですが、調味料として使ったとしても、けっこう「甘酒のクセ感」が顔を出すんですね。
砂糖を使うよりも体に負担が少ないですし、体にもいいので、子供たちのおやつにこの甘酒を使っていたのですが、やっぱり粒感と糀の香りが強いので、ココアパウダーと混ぜて誤魔化していました。
Akomeyaの甘酒はココアパウダーと混ぜると子供達が喜んで食べたんですけど、やっぱり生で食べるのは僕だけでした。
しかし、今回送っていただいた甘豆糀は生でも非常に食べやすくて、サラッとしているのですが、甘みもしっかりしていて、子供達に大好評でした。お子様のために開発された経緯を知り、納得がいきました。
1パックで2000円ぐらいしますが、これでアイスを作ったり、トーストを作ったりして楽しむ分には、ファミレスとか外食でよくわからないデザートを食べさせることに比べると、安心できるし、安いなと思いました。開発の初期ってコストがかかりますし、手間がかかるとなかなかコストダウンが難しかったりしますが、この商品は他の商品と競合しませんし、甘酒と言いながら一般的な甘酒とは違うところに大きな価値があるものだと思います。
食物アレルギーがあると、気軽に外食はできませんし、行ったとしても成分表を事前に調べたり、お店の人にアレルギー成分の確認をしなければいけません。スイーツやデザートはアレルギー成分が含まれていることが多くて食べれないものが多いですし、食べられるものが限られるんですよね…。「安心」「栄養価も高い」「食べやすい」に加えて、「ちゃんとおいしい」というものって意外と無いので、普通にいいなと思いました。
このサイトはいろんな機能をごちゃまぜにしたふざけたブログサイトなのですが、ありがたいことにちょくちょく宣伝や案件の依頼をいただきます。でも、ご存知のように僕は嘘がつけないので、そのほとんどをお断りしています。僕が自分でいいなと思ったもの、おもしろいと思ったものしか紹介できないんですね。
今回は裏アカウントの甘酒インスタグラマーYakkeに案件が来てしまったおもしろさもありますが、普通に商品としていいなと思ったので、ブログでもご紹介させていただくことにしました。
改めてリンクを貼っておきますので、気になる方はお試しください。
それにしても、占いもそうですけど、やっぱり趣味で始めたことのほうが地味に長く続くきますし、世界を広げてくれるチャンスにつながりやすい気がします。まずは自分が興味があることを楽しむことが大事なのかもしれません。
にしけい